あやうく一生懸命生きるところだった📘
以前つぶやきで
「面白そうな本のポップがあるけど売り切れてる」
って感じで紹介したことのある本です。
ゆる〜い感じの表紙のイラストや色使いも好みで、図書館で予約してました。そして、予約をしてたことすら忘れた頃、ようやく順番が巡ってきました。
読み始めてみると、思った通り
ゆるくて、良き
なのです。
今まで十分頑張ってきた
周りを見て必死に合わせてきた
世間の“これが幸せ“を必死に追い求めてきた
もうそんなに必死こいて頑張らなくていいんじゃない?って話。著者のハ・ワンさんが現在、それをまんま生きているので、説得力が半端ない。
そしてイラストレーターでもあるワンさん。表紙もそうだけど、所々に出てくる“ゆるくて妙に説得力のあるイラスト“(笑)これがまた良き、なのだ。
仕事のことや
これからどうやって生きていこうかとか
はたまた幸せとは? などなど
最近「んん〜〜」となっていた私に、神様が「ほらよっ」て投げてくれたみたいな本です。
「ふふんっ」「クスッ」て笑いながら読めて、読後はいい感じに肩の力が抜けてるかも。
ぬる〜い温泉に浸かってるような
程よい甘さのホットドリンクを飲んでるような
陽だまりの温かさをほぅ〜って感じてるような
なんだかホッとできちゃうお話。
遠赤外線で心をじんわり温めたい方にオススメの一冊です☺️