『阪神・淡路大震災での経験は役に立たなかった』 危機管理室 神戸市 能登半島地震 日本 20240120
2024.01.06阪神淡路大震災当時、神戸市の災害対策本部に参加した渡辺智明神戸市危機管理室課長が、能登半島地震において、石川県珠洲市の避難所支援のため、現地に派遣されています。
渡辺智明神戸市危機管理室課長は、『阪神・淡路大震災での経験は役に立たなかった』としています。
珠洲市では90カ所ほどの避難所があり、小規模だと10人以下の場合もあります。
近所同士のつながりが深く、地域の方だけで集まった小規模な避難所のほうが、むしろ安心できるとしています。
阪神淡路大震災のように、避難所をできるだけ集約し、全て役所で取り仕切ったほうが安心で効率的だという考え方が、ここでは妥当ではないことが判明しています。
また、大量の飲料水が救援物資として届けられ、その重さで体育館の床が陥没してした事例を紹介しています。
雪のために自衛隊車両でないと入れない孤立地域があり、飲料水が不足していると報道されましたが、すでに珠洲市の中心部にある体育館にはペットボトルの飲料水が大量にあり、翌日には配送予定となっています。
こうした報道がきっかけに、大量の飲料水が救援物資として届いたためその重さで体育館の床が陥没する結果となっています。
現場のニーズと物資調達が届くタイムラグの問題が、今でも問題になっていることが判明しています。
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