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「nocria」の由来ご存知ですか?~エアコンの常識をひっくり返す機能を紹介!~

※2022年7月22日に公開した記事です

突然ですが富士通ゼネラルのエアコン「ノクリア」の名前の由来をご存知ですか?

英語で綴るとノクリア「nocria」、これを逆さから綴るとエアコン「aircon」となるのです!

この名前には2003年にフィルター自動おそうじ機能を“世界初”搭載した初代ノクリア開発時の「エアコンの常識をひっくり返す」という強い想いが込められています。自動おそうじは今では当たり前の機能ですよね。

そんな常識をひっくり返した機能はいくつもあり、「熱交換器加熱除菌」もその一つです。

山﨑賢人さんが「お湯のチカラで加熱除菌」と語るCMをご覧になった方も多いのではないでしょうか。

これは冷房・除湿運転時にエアコン内部の熱交換器に発生する結露水を利用した機能で、冷房・除湿運転しながら汚れを浮かせて洗い流し、その水分を55℃以上に加熱。熱いお湯による湿熱効果でカビ菌・細菌を除菌するものです。

「55℃のお湯だけで効果があるの?」と思われた方、この水分がポイントです。

液体は気体よりも熱伝導率が高くなるので、例えば90℃のサウナには入れても、55℃のお風呂には入れませんよね。カビ菌や細菌も同じで、高温の乾燥状態には強くても、熱いお湯には弱いんです!

機能の解説を動画で見る

ジメジメと湿気が多くてカビが気になるこの季節に最適な機能です。

また、現在は全シリーズに搭載されるほど、ノクリアを代表する機能のひとつとなりました。

そんな機能がどのようにして生まれたのか、“常識をひっくり返した”開発ストーリーを下記のページで紹介しています。

空調機プロジェクトストーリーのページを見る

富士通ゼネラルはよく「変わったものを作る会社」と言われますが、昔から“世界初”や“業界初”にこだわりを持って製品を開発しています。これからも革新的なモノづくりを通じて持続可能な社会の実現に貢献していきます!


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