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コモドギアがおいしい給食に貢献する!?~地域との協業を推進中~

※2022年11月14日に公開した記事です

川崎市・高津区に本社を構える当社は、地域社会との共生に向けたさまざまな活動を行っています。

今回は、その中でも身に着けるエアコン「コモドギア」を活用した取り組みの様子をご紹介します!

一つめは、同じ高津区内にある小学校の給食室でのコモドギア体験会です!ちょっと意外な場所かもしれませんが、給食室の調理場は夏場でも大きな鍋をかき混ぜたり、衛生面から気密性の高い作業服を着用するため、とても暑い中での作業となります。今回、コモドギアを使用いただいたスタッフの方からは「冷たくて気持ち良かった」、「頭がスッキリした」などのご感想をいただきました。

一方で、調理作業中の装着感など、新たな課題点もご指摘いただきました。このような現場の声を活かし、今後も製品の改善に励んでいきます。

二つ目の取り組みは、気候変動に伴い深刻化する猛暑への対策や、脱炭素社会に向けた電力削減に関する検証を目的とした川崎市との共同研究です。

暑熱環境下の現場労働者の生体反応の解明とウェアラブルエアコンの暑さ対策と省エネ効果の検証

川崎市環境総合研究所が主催し、ウェアラブルエアコンによる暑さ対策に取り組む当社と、生体反応に関する調査を行う青山学院大学が共同研究先として参画しています。

研究の一環として、9月にはし尿等の処理を行う川崎区・入江崎クリーンセンターにおいて、過酷な暑さの中で作業される職員の方の生体反応データを収集しました。来年度は、コモドギアを着用した状態でのデータも収集し、快適性や熱中症リスク低減に関する評価などを実施予定です。また、エアコンの代替手段としてのコモドギアの活用なども検証していきます。

入江崎クリーンセンターでの排水ポンプの定期メンテナンスの様子。地下の作業場は、換気も難しく夏場は高温多湿の中で作業をされています。

さらに、11月17日~18日にはコモドギアを「第15回 川崎国際環境技術展」に出展します!

川崎市が運営する本展示会は、環境分野に関する優れた技術や先進的な取り組みを川崎市から発信すること、また出展企業・団体と国内外の企業等とのビジネスマッチングを目的に開催されています。

昨年は完全オンラインでの開催となりましたが、2019年11月の対面での開催時には181の団体が出展し、国内外から約16,000人が会場を訪れました。

今回の出展を通じて、コモドギアを川崎市内外の方々にさらに知っていただくとともに、安心・安全な地域社会に貢献していきます!

「川崎国際環境技術展」に関する詳しい情報は、公式サイトをご確認ください。
川崎国際環境技術展の公式ホームページを見る

コモドギアに関する詳しい情報は、製品ページをご確認ください。
Cómodo gear(コモドギア) 製品情報ページ