2022年8月オリジナルアルバム3つ配信【Audiostock】
何かを創り出すことは素晴らしい。率直に言ってオリジナルアルバム配信は楽しいです。目に見える実績が作り出された感がある。
今回は、配信したアルバム紹介のほか、配信までに時間がかかった心理的な原因、配信申請で気づいたことを記録したいと思います。
私はAudiostock経由で配信を申請しています。
オリジナルアルバムはこちらです👇
申請手順がぼんやりとしていた
人はよくわからないものを申請するのはためらうものです。
アルバム配信申請にこぎつけるまでに、なぜこんなに時間がかかってしまったのか。それは申請手順がぼんやりとしていたことが原因でした。
Audiostockのマイページには、音楽配信手続きが図で示されています。必要な準備等もきちんと示されている。
ただ、具体的に何を入力するのかは「アルバム配信手続きに進む」というボタンをクリックして初めてわかります。
オリジナルアルバム申請は、最終段階の申請ボタンを押さないと完了しません。ジャケット画像が登録されていないと最終の申請ボタンが押せない仕様です。
なので、もし全体の流れを詳しく知りたければ「アルバム配信手続きに進む」の赤いボタンを押して、申請の流れだけ確認するのも1つの方法です(次の項で詳しく説明)。
そして事前の確認事項が結構多い。読み手にとって理解しづらい可能性があるため、漫画や解説動画を用いて説明してもらえるとより分かりやすくなると思います。
規約並みに大切な文章なのは百も承知ですが、初めて見た時は「うわぁ…」と思った。長ければ長くなるほど、大切なところを読まなくなるというのが実感としてある。
こういう時にマネージャーか秘書が欲しいなと思いますね。
配信申請 5つのステップ
Audiostockのオリジナルアルバム配信申請には5つの段階があります。オリジナルアルバムを配信するためには、、5つのステップを踏んで申請を行う必要があります。各ステップでの手続きを理解しておくことが、申請を後押しするかもしれない。
規約上、申請を終えた後の修正は出来ないため、しっかり腰を据えて作業します。(1)〜(4)は何回でも行ったり来たりできるので、一晩経って気が変わった時には修正が可能。行ったり来たりできるシステムは、ゆっくり考えたい自分にとってはすごく良い。
(2)の作業は、曲数の多いクリエイターにはちょっとしんどいと思う。しんどさを解決するためには、
申請画面で検索して曲を指定する
作品の編集画面からアルバム管理画面に放り込む
そんな仕様のほうが親切だろう。
その他、気づいたこと
他のクリエイターのオリジナルアルバム配信状況
今回、お気に入りクリエイターの皆さんがどんなアルバムジャケットにしているのか、プロフィール経由で見に行くと・・・
なぜ・・人によってはコンピレーションアルバムさえも登録していないということに気づきました。配信しない理由は何なのか、気になります。
単に申請が面倒だから?それとも「単品で売れているから」でしょうか?
ジャケットデザインに時間がかかった
申請する時にはじめて認識するジャケット画像の存在。
デザインは私の専門ではないですが、canvaというアプリでちまちま作っています。自分一人で作っていると客観的に良いのかどうかわからなくなってくるので、家族の助言をもらいながら作ることも多い。
配信が始まってから気づいたのは、配信先によってはジャケットが丸く切り取られた状態で表示されること。具体的にはSpotify。デザインするとき、その辺りも気をつけると良いかもしれない。
最初の1つを申請してみたら全体の流れが理解でき、2つ目以降のアルバムも同時並行で申請検討に入れました。謎の勢いでアルバム申請に取り組んでいます。
BGMがある程度多くなってきたらポートフォリオ代わりに検討するのもありではないでしょうか。
配信申請が決まってから、私がどんなことを考え行動してきたか、こちらのブログにもまとめました。個人で頑張る音楽クリエイターの皆さま、よろしければ立ち寄ってみてください。