（８）ハロウィンBGM制作＊CCライセンスを設定

2024年8月25日 13:33

もうすぐ９月ですね。店頭の商品パッケージが一気にオレンジ色や紫色に変わることで、ハロウィンシーズンの訪れを感じます。

昨年、10月の終わりぐらいに「そろそろハロウィングッズでも」と出かけたら、すでに店頭の品揃えがクリスマスグッズに変わっていました。なので、今年は早めにグッズを買い回りたいと思います。

さて、本日は一足早く自作のハロウィンBGMを取り上げます。

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🕰️ 今週制作したBGMはこちら

深夜の時計をイメージした作品です。時計をテーマにした作品は、色々なシーンで使えます。もちろんハロウィンにも。

昔、祖父母の家の壁掛け時計が鳴るたびにビビっていた思い出があります。子ども心にあの「ボーン、ボーン」という音がやけに怖かったですね。

▼ BandCamp

▼ SoundCloud

今回、BandCampとSoundCloudで初めてCCライセンスを設定しました。最近になってCCライセンスを完全に理解したので。

CCライセンスとは、原作者が「提示した条件さえ守れば作品を自由に使って構わない。」と意思表示するためのツールです。CCライセンスには６つの種別があって、今回は「クレジット表記し、改変物にも同一ライセンスを付与すること。営利目的の二次利用も許可する。」としています。

CCライセンスに設定することによる問題点もいくつかありますので、その辺りはまた別の機会に書いてみたいと思います。

ちなみに今回の作品では、GarageBandで使えるBBCのオーケストラ音源（無料）を使用しています。チューブラーベルやティンパニも使えるプラグインの詳しい情報はこちらの記事で紹介しています。

このプラグインを使いこなせば、DAW単体で制作するより壮大な音楽が作れるはずです。

ハロウィンをテーマに2022年より配信中のオリジナルアルバムはこちら。ハロウィンに寄せた４曲を収録した全９分のEPです🎃🕯️

ハロウィンといえばチャイコフスキーのくるみ割人形より「こんぺい糖の精の踊り」が思い浮かびます（私は）。ハリー・ポッターの音楽とも世界観が似ていると思いませんか？

グロッケンだと思い込んでいた音が、実はチェレスタという鍵盤楽器のようです。DAWで音源を使うときはcelestaで探します。ハロウィンの雰囲気作りに合うのではないでしょうか。

こちらの作品タイトルはHalloween Chill 2020、低音に力を入れたものです。他人の真似をしようとするんだけど、自分で低音をしっかり作ろうと思うと結構難しい。一行説明は「本気のハロウィン　墓場のイメージで」。

ハロウィンといえば、かぼちゃのデコレーションやコスプレのイメージがあります。ただ、私の中では、可愛らしいものと薄暗い墓場や深淵しんえんをイメージしたものの大きく２つに分かれる気がします。

基本は日本のお盆みたいなものなので🏮

次にご紹介するBGMの正式名は「Autumn Midnight」。

GarageBand（iPadやiPhone）のSkyline Masherを使ったBGMで、キーはG♯マイナー。魔物が来るような雰囲気があるでしょうか。ついついMidnightという単語を使いがちです。

全体で４分と、１分BGM量産型の私にしては珍しく長めですが、SoundCloudでも公開しています♪

さいごは、お菓子作りをテーマにしたオリジナルアルバム（EP）のご紹介です。音楽配信に伴いYouTubeで自動生成されたページです。おかげ様でフォロワーさんが少し増えています。

私はこのチャンネルのダッシュボードを確認することができませんが、いつもお聴きいただきありがとうございます。

▼ YouTube Music

▼ Spotifyの配信画面です。今月のリスナーは43人😍私の制作活動はリスナーの皆さんに支えられています。

▼ Audiostockで販売中の一覧もご覧いただけます。

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BandCampに関連した記事をこちらのマガジンにまとめています。インストを制作するたびに記事を書き、少なくともBandCampで販売が成功するまでは続きます。

こちらのマガジンでは、Audiostockにおける活動やノウハウを記録しています。合計126本の作品が収録されています。次は何か報酬が付与されたタイミングに更新する予定です。どうぞお楽しみに。

読んで下さりありがとうございます。読みやすいコラムを目指します。

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