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更年期でデリケートゾーンが乾燥する!?


更年期に入り、デリケートゾーンの乾燥が気になることはありませんか?この乾燥は、不快感やかゆみ、痛みを引き起こし、日常生活に支障をきたすことはもちろん、性行為にも支障が…。
デリケートゾーンの乾燥は、適切なケアと治療を行うことで、快適な生活を維持することが可能です。今回は、更年期に多いデリケートゾーンの痒みについて解説していきます!

1,デリケートゾーン、乾燥の原因


・ホルモンの減少
更年期にはエストロゲンの分泌が減少します。エストロゲンは膣内の潤いを維持し、膣壁を健康に保つ役割を果たしています。そのため、エストロゲンが減少すると膣内が乾燥しやすくなります。

・血流の減少
エストロゲンの減少により、膣や外陰部への血流が減少します。これにより、膣の組織が薄くなり、潤滑性が低下します。

2,デリケートゾーンの乾燥対策

デリケートゾーンの乾燥は、適切なセルフケアや治療を行うことで、快適な生活を維持することが可能なんです!

・保湿クリーム
専用の膣保湿クリームを使用することで、膣内の潤いを保つことができます。これらのクリームは、無香料で敏感肌用のものを選ぶと良いでしょう。


・衣類を考える
タイトな下着や合成繊維の下着は避け、通気性の良い綿製の下着を選ぶと良いでしょう。また、過度の洗浄や香料の強い製品の使用は避け、デリケートゾーンを優しくケアすることが重要です。

・ヒートテラピーや温泉療法
温浴や温泉療法が、血行を促進し、症状の緩和に役立つことがあります。

・食事と水分補給
バランスの取れた食事と十分な水分補給は、全身の健康を維持し、皮膚や粘膜の潤いを保つのに役立ちます。特に、魚やチアシードなどオメガ-3脂肪酸を多く含む食品は、体内の潤滑をサポートします。

・医療機関への受診
デリケートゾーンの乾燥が続く場合や、自己ケアでは改善しない場合は、医師に相談することが重要です。医師は適切な治療法を提案し、必要に応じてホルモン補充療法や他の治療を処方することができます。

・ホルモン補充療法(HRT)
医師と相談の上、エストロゲンを補充するホルモン補充療法を検討することも一つの方法です。HRTは膣内の乾燥を直接改善する効果があります。

3,おわりに

いかがでしたか?今回は、更年期女性の多くが悩まされる、デリケートゾーンの痒みについて解説していきました!
セルフケアで十分対策が可能なデリケートゾーンの痒み。
日々のセルフケアで、少しでも快適に過ごしたいですね!

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