甘いものがやめられなかった私が、甘いもの依存から抜け出した方法<後編>
こんにちは。昨日のつづきです。
まずひとつ目のポイントは
甘いものを食べない
でした。
そんなの当たり前、と思うかもしれませんが
とにかく身近にすぐ食べられるような甘いものを置かないことで
甘いものを食べなかったのが良かったのです。
今日は残りふたつのポイントをお伝えします。それは
ストレスをためない
食事をきちんととる
この2つです。
ストレスをためない
ひとつめの、「甘いものを食べない」とつながっているのですが、かつての私はイラっとしたり自分の思い通りにコトが運ばないなどちょっとしたことがあるたびに甘いものでごまかそうとしていました。
それがメキシコ滞在中はそういうことがほぼなく、好きな時間に寝て好きな時間に起きて、泳ぎにいったり海をボーっと眺めたりととにかくのんびりとして過ごしていたのでした。
やっぱりストレスは大敵!
ダイエットの相談を受けていて感じるのは、やはりみなさんストレスが溜まって食べてしまうんです、というかたがとても多いです。ストレスと食欲の関係はシンプルには語れないのですが、一般的にはストレスから逃れるために食欲に走るというパターンが多いようです。
食事をきちんととる
そしてもうひとつの大切なポイントは、食事をきちんととっていたことが良かったのかと思います。
食事をきちんととる=カラダに必要な栄養がはいってきて満たされている
ということです。甘いものがやめられなかったころというのは、食生活がかなり乱れていました。食べたり、食べなかったり、時間もまちまちだったりと、いま振り返ると本当にひどいものでした。
メキシコ滞在中は、食べたいものを食べたいだけ、いつでも食べられるという安心感からか、その時に本当に食べたいものを必要なだけ(=必ずしも限界までたべるわけではない)、いま何が欲しいかな?と自分の身体と相談しながら食べていました。
なので甘いもののような間食は不要で、食事でじゅうぶん満足、という感じです。
この辺は感覚的にはわかる方も多いのではないかなと思います。
【実践編】甘いものをやめるためのステップ
3つのポイントが分かったところで、実際に甘いものをやめたいと思っている方におすすめの方法を提案して今日の記事はおしまいにしようと思います。
1.甘いものを食べない
2.ストレスをためない
3.食事をきちんととる
いきなりは難しいよ…と思われるかもしれません。
まずは、現状を把握することから始めてみてください。
どんな時に甘いものが欲しくなる?
どんな時に甘いものを食べてしまう?
ごはん(食事)はどんなものを食べている?
ひとは習慣でできています。
自分の習慣(パターン)をまず見つけて、そこを知ると改善ポイントが見えてきます。たとえば、午後の休憩時間になるとついコンビニに行って甘いものを買ってきてコーヒーと一緒に、ということなら、コンビニに行くことをやめてみる、とか。買い置きしているお菓子をやめるとか。
私の場合は、海外旅行という非日常があったおかげで簡単に悪習慣をたち切ることができました。
ただ、これはだれもが簡単にできることでもないので
だれでも比較的とりくみやすいこととしては、
3.食事をきちんととる
「食生活を見直す」ことをおすすめします。
食事で必要な栄養とエネルギー源が確保できていれば、甘いものを食べなくても大丈夫です。(脳はほしがるかもしれませんが)
そして、ストレスをためないことも大切です。
食べること以外に自分がリラックスできること、楽しいことに時間を使いましょう。
やってみるとわかると思いますが、ひとつの習慣を変えるということは
なかなか簡単ではないです。でも、今のままでは良くない、満足していないというのであればぜひチャレンジしてみてほしいなと思います。
懐かしいメキシコの写真をのせてみました。
海外旅行に気軽に行けるようになるのはいつかなぁ…