腸って本当は凄い👍
人間の身体においては、脳が全てをコントロールしていると思われているけれど…実は、腸は脳にコントロールされず、独自の働きをしているらしい。しかも、脳はすぐ騙されるけど、腸は間違わないのだ。
そして、千島学説と言って、造血は腸で行われていると言う学説もある。これ、私的には一般的に信じられている常識より正しいのではないかな🤔知られると不都合なことは、全て隠蔽され、人も事柄も消されて行く世の中なので…否定的な見方をされているけどね💦
最近知ったのだけど、同じ腸内細菌を持つ事によって、連帯感が生まれて争いがなくなるって話。古代には『口噛み酒』と言って、米などの穀物やイモ類、木の実などを口に入れて噛み、それを吐き出して溜めたものを放置して酒を造り、それを皆んなで飲むことによって、同じ腸内細菌を持つようにしていたようだ。現代に生きる私は、それを想像すると『おえっ、気持ち悪い』なんて思ってしまうけど…そう言う概念は、きっと昔はなかったんだろうね!菌は汚ないもので、敵対して排除する対象と捉えるのではなく、仲良く共存して行くべきなのだろう。この世の中に、存在して無意味なものなど何ひとつないはず👍
特に日本には、昔から発酵文化が根付いていて…そのおかげで免疫力が高く保たれて来た歴史がある。発酵食品の代表である味噌は、『手前味噌』と言う言葉があるように、自家製の味噌はそこに一緒に暮らしている家族に必要な微生物が引き寄せられて発酵するので、それぞれの身体にあったものに仕上がるそうだ❗️
又、味噌は放射能被曝に効果があると言われ…実際、長崎の原爆投下で被曝した秋月辰一郎医師が、被曝後も職員や患者らと、味噌汁と玄米のおにぎりを毎日食べていたおかげで、原爆症にならずに済んだ話は聞いた事あるかな?
『腸って本当は凄い』ってタイトルではじめた投稿だけど…今更ながら、日本文化は実にユニークで奥が深い。生活の中に先人の知恵が息づいているのを感じるし…そもそも、物事の捉え方が平和的だもの。菌に対しても、敵対ではなく共存。西欧文化の流入で、善悪二元論が主流の昨今だけど、こう言う日本らしさは失わずに次世代に繋いで行きたいね❗️
ただ、嘆かわしい事に、腸の働きを助けて免疫力を高める発酵文化を忘れ、世界の40%もの薬品を消費している現在の日本。どんだけ、薬が好きなの😱💦しかも原材料は、石油だよ❗️いつの間にか、国際金融資本の思惑にどっぷりとハマり、医療ビジネスの良い鴨にされている事に気づがないと👎自身の命を削って、外国に利益を持って行かれて、何やってんだか💢もっと、自分の腸の働きを信じようよ❗️薬に頼る前に、腸活しましょ❗️病気は医者や薬が治してくれるのではなく、自分の身体が頑張って治してくれているのだから。腸って本当は凄いのよ👍