思い出ボロボロ
過去の大変だった頃を思い出す。
ネガティブで思い出すのではなく、俯瞰でみれるようになったから。
振り返って、ここまでの自分の歩みを見たときに、
どれだけ自分を抑え込んできたのか。
どれだけ自分を見ないようにしてきたのか、どれだけ抑圧してきたのか。
驚くほど。
思い出がボロボロと。
想い出ぼろぼろ。
生きるか死ぬかみたいなこともあった。
そんなことさえ忘れて記憶の奥底に閉じ込めていたらしい。
実際に生きようが死のうがどうでも良かった。
まず怖くはないし。
人間の死亡率は100%。
どうあれ、いずれなくなる。
そこに怖さはない。
みんなが経験することだ。
私が死を選ばずに来た理由はただ一つ。
子供の未来が、悲惨なものになるのが見に見えていたから。
それだけは避けないと、なんのために彼、彼女は生まれたのか。
それを回避するには、
私が生きていないといけなかった。
回避傾向が強いので全てを「見なかったことにしよう」と
隅に追いやるのが、身についていたらしい。
見てみぬふりしているうちになかったことになる。。。
でも、記憶、意識の奥の奥には、ある、ということらしい。
潜在意識は、全てを記憶保存している。
意識できていないだけで、在る。
意識は無いが在る。
無意識ってそういうこと。
妙に腑に落ちた。
ボロボロの思い出も、キラキラの思い出も
全て、今の自分を作っている要素で、
その要素、材料、素材をどう活かすか。
それは自分次第ということだ。
素材を活かして料理するも良し
素材がわからないように料理するも良し。
好きに選べば良い。
自分に起こることは全て、自分にとってプラスの材料にできる。
起こっている出来事の、
どこを見るか、どの側面出見るか、どの視点で見るか。
負の感情に支配されずに少し引いてみると、今まで見えなかった事が見えるよね。
自分の無意識、潜在意識を感じること。
「無」を感じる。
新たな世界が見えるよ。
ヒプノセラピーで出会った「ワンダーチャイルド」
潜在していた自分と出会うのはステキで感動的。
覚醒の一歩目。