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鶏のディアボラ風(チキンソテー) 【レシピ動画】

イタリア定番のチキンソテー。ディアボラとはイタリア語で「悪魔の」という意味。諸説ありますが、パリッと焼いた鶏の皮目が、悪魔がマントを広げた姿に似ていることから「悪魔風」と名付けられたとか。

イタリアでは鶏肉とローズマリー、レモンは鉄板の組み合わせ。使う材料も少なく、フライパンで簡単に調理できるのもこのディアボラの魅力です。

美味しく作るポイントは
鶏肉が縮まらないように重しをしながら皮目を香ばしくパリッと焼き付けること。そして、途中から蓋をしてじっくり弱火で蒸し焼きにすることで身をふっくらと仕上げます。最後は余熱で火を通して出来上がりです。

■材料 1人前(調理時間 20分)
・鶏もも肉  1枚
・塩 適量
・こしょう 適量
・にんにく 1かけ
・ローズマリー 2枝
・唐辛子 1本
・オリーブオイル 適量


①常温に戻した鶏肉に塩、こしょうで下味を付けて10分置く
②フライパンにオリーブオイルを敷いて、潰したにんにく、唐辛子、ローズマリーを順に加熱し、香りが出たら取り出す
③鶏の皮目を下にして、アルミホイルをかぶせ、重しをして焼き付ける。しっかり重しをすることで、皮が縮まずに焼ける
④皮がしっかり伸びたら重しを外し、蓋をして弱火で蒸し焼きにする
⑤全体の8~9割火が入ったら、裏返しにし火を止め、ローズマリーを戻し入れて余熱で火を通す
⑥肉に竹串を刺して、透明な肉汁が出てくれば火入れは完了
⑦皿に盛り、ローズマリーとレモンを添えて出来上がり


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