■若者たちが夢に伸び伸び挑戦できる社会を作りたい 　@前川孝雄の青山学院大学キャリア白熱教室第9講

昨日は、12年目の青山学院大学でのキャリア白熱教室、第９講。

テーマは、なぜ働くのか。

まずは、課題図書 『人を活かす経営の新常識』
の 感想と学びをグループディスカッション。

学生たちの関心事は以下3つに集約されていきました。
①働きがいかお金か
②どこまで自責思考でいられるか
③女性活躍とアンコンシャス・バイアス

その後、社会人にインタビューして来た結果を元に、
自分たちが働く理由についてグループディスカッション。

やはり、まずは生きるため、生活のため。
働きがいは大事だけど、生活出来なければ
そんな事言っていられないと言う意見が大勢。

授業後に、熱心な1人がこう話してくれました。

「前川先生から、ずっと働きがいの大切さを学んでるのに、
僕たちは結局お金や生活のためになりますね。
これでいいのでしょうか？」

僕は、こう答えました。

「君たちは将来様々な世界で活躍するリーダーになる。 　
最初はお金や生活のためで構わない。
でも、その虚しさに気づけたとき、 　
リーダーになろうとするとき、 　
お金のためだけでは人がついてこないことを知るだろう。 　
この授業の学びがいつかきっと役に立つ。 　
だから、いまは頭の片隅に置いとけばいいい」

社会不安と不穏が漂う現代では、最もなこと。
未来の可能性溢れる若者たちが、
夢を抱いて伸び伸び挑戦できる社会を
作らなければいけない、
と 大人の1人として強く思いました。

すべては、日本の上司を元気にするために。

前川孝雄のはたらく論
https://ameblo.jp/feelworks-maekawa/entry-12775639910.html

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