■『定年後の職場で輝くモテモテシニアになる!』週刊朝日で 「50歳からの逆転キャリア戦略」から助言
今週火曜日(10/6)発行の週刊朝日さんで
インタビューを受けた記事が掲載されています。
タイトルは
「定年後の職場で輝く
モテモテシニアになる!」
拙著『50歳からの逆転キャリア戦略』をもとに
60歳以上のシニアの方向けにアドバイスしました。
ご担当はフリージャーナリストの
村田くみさん。
会社の看板や肩書きなどに縛られる
サラリーマンの呪縛から解き放たれ、
働きがいをつかむシニアが増えることを祈念します。
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「経験値のあるシニアにニーズがあるのは正規雇用よりも、
〝業務委託〟顧問といったフリーランス的な契約形態です」
そう語るのは『50歳からの逆転キャリア戦略
「定年=リタイア」ではない時代の一番いい働き方、辞め方』
(PHPビジネス新書)の著者で、
人材育成コンサルティグ会社代表の前川孝雄さん。
「月1〜4日出社し、1社でだいたい月5万円ぐらいの
業務委託(顧問)料を受け取ります。
複数社と契約すれば、月収も2倍、3倍と
増やすことができます」(前川さん)
「採用時に経歴書や面接でよくある答えは、
『営業一筋30年やってきました』と漠然としていること。
『年間5千万円売り上げてきました』というと、
『このなかで貢献してきたことは何か』と、
必ず問われます。自分の役割を明確化して言葉にする。
それがスキルの棚卸しにつながります」
「この女性は一生懸命勉強して資格を取ったことなどが
評価されると思っていたのですが、
上司は違う点を評価していました。
じつは、中小企業では女性が持っているような職務経歴書にはあらわれない、
実務的なスキルは常に求められています。
それを言葉にあらわす訓練をすると、面接のときに好評価につながります」
(前川さん)
表は、前川さんが開発した
「人生の後半戦の使命を考える
キャリアプランニングシートの役割・書き方」の見本だ。
書き方は自分の意思で「これから人生の後半戦、
どのように過ごして行きたいのか」といったことを言語化してみよう。
現在の仕事においての「自分の強み」に対して、
経験が不足しているが、補強できる「弱み」は何かを整理する。
キャリアビジョンの実現に向けて、
働きながら社会人大学院で学び専門知識を体系化するなど、
定年退職を迎える前にやっておくべきことが見えてくる。
大切なのは「自分が目指す働きがい・働きやすさ」を
追求するときに、子どもの学費や住宅ローンが完済しているなど、
お金の問題をクリアしておくこと。
そして、現役時代には副業や地域のコミュニティーなど、
〝社外〟に積極的に出ることを前川さんは勧めている。
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ところで、週刊朝日の読者の中心は60代以上だとか。
表紙はSnow Manながら、
中身はシニア向けの記事ばかり。
連載陣も60~70代以上とおぼしき有識者がズラリ。
確かに、僕たち50代で
こうした老舗週刊誌を読んでいる人は見かけなくなりましたし、
40代以下はもうネットですよね。
この週刊朝日を買うのも、
近くのコンビニを何軒回っても見つからず、
街の本屋さんはどんどん無くなっているので、往生しました。
ネットで買うと送料がかかって割高になるし。。
雑誌は冬の時代から氷河期の時代ですね。
もと雑誌編集長としては、頭では理解できても
心では寂しい気持ちになるばかり。
すべては、日本の上司を元気にするために。
「前川孝雄のはたらく論」
https://ameblo.jp/feelworks-maekawa/entry-12629944410.html
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