(よ)

THE昭和生まれの父ちゃん、母ちゃん(私)、H31生まれの息子(クジラ)の3人で田舎寄りの郊外で暮らしています。クジラが通う保育園で先生方からかけられた言葉で救われることも多く、もったいないので書き留めてみます。

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THE昭和生まれの父ちゃん、母ちゃん(私)、H31生まれの息子(クジラ)の3人で田舎寄りの郊外で暮らしています。クジラが通う保育園で先生方からかけられた言葉で救われることも多く、もったいないので書き留めてみます。

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こんな保育園に通っています

この保育園を選んだ訳認可、認可外、合わせて8つの保育園子ども園を見に行ったなかで、 園児たちが一番楽しそうだったから。 いろいろ理由はあるけれど、結局それが一番の理由です。 認証保育園普通に認可保育園を探しているときに 偶然見学で出会ったママのすすめと 偶然のタイミングもあって選んだ保育園がたまたま認証だった。 というくらいの気持ちですが 認可では出来ない保育がたくさんありました。 異年齢保育0歳児から年長さん(6歳?)まで40人くらい、 クラス分けもなく、大体みんな一緒

    • トイトレをしないのもアリ。

      保育園の園長よっちゃんは、 「トイトレなんて要らないよ、なんだよ、それ! そんなのやらなくたって、皆んなトイレでするようになるよ」 という考えの人で 保育園でも、トレーニングなんて全くしませんし 家でやってくださいとも言われないし もちろんオムツはNG なんてこともない。 園の小さい子用トイレは、誰でも見えるところにあって (注:廊下の先にあって常に見えている訳ではない) お兄さんお姉さんをマネして 1歳くらいからトイレに座る遊びを自然とやっていたりします。 クジラも「

      • 乱暴者が変わった

        保育園にいる年長さんのNくんは乱暴者キャラとして皆んなが知ってるような だからと言って責めてるわけじゃないんだけど そんな存在。 連絡帳にもときどき クジラがNくんにちょっかいを出して 10倍返しにあって大泣きしました。 とか、 登園直後にテンションのあがったクジラが 「うるせーな!」と叩かれて出鼻を挫かれたり そんな感じの子。 でもクジラに「Nくんって怖いの?」と聞くと 「優しいよ!」と言ってたので きっと根は優しいのでしょう。 そんなNくん 最近はもう殴らないしと

        • かして、いいよ問題。

          2歳の息子クジラの保育園では、 かーしーてー!いーいーよー! のルールはありません。 借りたい物が何なのか 誰のものなのか、みんなのものなのか いつから使ってるのか 本人はどう思ってるのか・・ その状況状況で違うし それらを保育士さん達も見守った上で 何かあったら、その場面にあった説明を本人たちにしてるそう。 クジラも誰かのおもちゃを借りたくても 時間をおいて何度頼んでも1日借りられない日もあれば 貸してもらえて一緒に遊べる日もあれば 友達に貸すために多めにオモチャを持参

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        こんな保育園に通っています

          決裂とやる気の暴落を何とかしたい

          クジラ(2歳男児)はスーパーでお買い物をするのが嫌いじゃない。 「今日は何買うの?」と聞いてきたり、 率先していつも買うものをカゴに入れてくれる。 しかし、だ。 いつも買うものも、毎回買うわけじゃないのだよ。 そんな時、スーパーに怒号が響く。 「なんで買わないのー?!クジラが買うのーーーー!!いやーーー(泣)」 クジラのせっかくのやる気も私との決裂で暴落する。 このモヤモヤ、何とかならないですかね?と園長のよっちゃんに聞いてみた。 クジラは私との買い物で、目的を共にし

          決裂とやる気の暴落を何とかしたい

          なんで?なんで?のときに。

          「クジラと母ちゃんは何で髪の毛が黒いの?」 時々される質問です。 ダイバーシティ… やべぇ、もうこんな質問来るのか! 真摯に答えねば! と、あたふたしたことを担任のA川ちゃんに話した。 「どうしてだろうねぇ、わからないことはわからないって言っていいのよ」 ほかの子には、「愛ってなに?」とママに聞き、 説明するために勉強しなきゃと本を読んでたママもいるそう。 何でも答えられるわけじゃ無い。 大人も分からないことがあって、 調べたり、学んだりする。 それ全部そのままでいいの

          なんで?なんで?のときに。

          近所の子たちと馴染めない②

          家の周りはお向かい、斜め前、、というくらいの近さで 0歳から小1くらいまでの男児女児が10人以上います。 女の子が多いこともあってわりと女の子よりの文化?ですが、 クジラと同じ2歳くらいの男の子たちも皆んな混ざって 車の来ない道端で元気に遊んでいます。  が、クジラは決して混ざりません。 みんなが徒競走して遊んでいても、 シャボン玉していても、 家の庭でひとり工事現場ごっこをしたり 私と一緒にキックバイクでサイクリングしに行ったり。 「みんな遊んでるけど行かないの?」と聞い

          近所の子たちと馴染めない②

          近所の子たちと馴染めない①

          春に引っ越してきて半年近くたちますが 近所の同年代の子たちに混じって遊ぶということがほぼありません。 引っ越して3ヶ月くらいの時、 園長のよっちゃんに軽く相談しました。 返ってきた声は 「クジラ〜、負けんじゃねーぞ!ぶん殴っちまえ!」 まじか! なんだそれ! びっくりしながら笑ってしまいました。 そうよね、そんな気負うことじゃないよね。 負ける、の意味がどんなことを示すのかわからないけれど 私も少し弱った気持ちでクジラを仲間に入れて欲しい、、 みたいに思うのはやめまし

          近所の子たちと馴染めない①

          修理する男になれ

          先日よっちゃんにされた、 まぁ待ちなさい、という話。 その日の夕方、 クジラは仲良しのM太とオモチャの取り合いをしたあげく、 バチャーーンとパーツというパーツが全部外れて 壊れてしまったそうです。 「2人で壊しちゃったんだから、自分たちでなおしなさい」 とスタッフが声をかけると 「M太はしょんぼりしながらも仕方なく直し始めたけど、クジラは泣き続けて近くを大人が通るたびに「なおしてー!」って叫び続けてましたよ」 とのこと。 私は、大人に頼むなんて安直な方法じゃなくて 出

          修理する男になれ