自分の未来は見えるもの？見据えるもの？70代のコーチのお話から、本当の成長を考えてみる

このとき、「〜する、〜したい」ではなく、「〜である、〜である状態」を描くのがポイントです。

というのも、ライフデザインを進めていくにあたって、トライアンドエラーを繰り返すことを前提とする、というマインドセットが背景にあるからです。

ありたい姿を思いえがく方法はまた書くとして、その上で日々の成長で何を意識すると効果的なのかを今日は持ってきました。

参考図書：セルフ・アウェアネス (ハーバード・ビジネス・レビュー [EIシリーズ])

本を読むだけでは忘れてしますので、書いてアウトプットしています。
大事なことは「手放す」こと。

コーチング仲間と行う月末振り返り会にて、今月手放したいことについて聞かれてから、手放す要素の認知の必要性を体感しました。

その上で残った持ち帰りたい大切にしたいものもさらに手放す、すると見えてくる空っぽの自分のありたい姿がさらなる成長へとつながると信じています。

カオスな大変化の3月から1ヶ月が経ってみて、さらに成長できた自分がいます。

成長スピードをついつい仲間と比べてしまいますが、10人10色を何度も何度も言い聞かせて過ごしてきた4月でした。
その上でお仕事をいただけたり、貯金ができる額ではないが質素にでもやりたいことだけをやって生きていく分をいただけるようになったのが本当に嬉しいです。

そしてコーチングを受けまくって自己内省、大切な家族との付き合い方など学びました。私の大好きなコーチの一人ていちゃんは70代で起業する元看護師さん、常に学び続ける姿勢にいつも感化されるだけでなく、これまでの知見はもちろん、人間味あふれる包み込む優しさでいっぱいの大先輩です。

ポジウィル認定講座でであったのが2023年5月なので、出会って１年。最近は暇だし気分転換に喫茶で働き始めたのよ〜なんていう話もしてくれる温かいお姉さん的存在です。

彼女は私のロールモデルです。カジュアルに幅広い人に相談し、自分のできることを実現するために時間とお金を惜しまない、とは言いつつ喫茶での時間でリフレッシュしながらもありたい姿を追っている人なのです。彼女のように、年齢性別関係ない交友関係を持つ人はそうそう周りにいません。

私はどんな姿を実現したいか、ありたい姿について考える時に地上の小さい幸せを見つめます

・友達を家に招待するとき
・お菓子を作って振る舞うとき
・すごいね！よくやってるよ！と励ますとき
・家族とたまに会うとき
・コーチングをし終わった瞬間
・会いたいと言われるとき
・毎日小学生がうちへよってお話ししていくとき
・朝イチのコーヒーを飲んで海辺を散歩するとき
・愛犬の寝顔を見るとき
・朝起きた時に大切な人がいるとき
・ご飯を作るとき
・朝イチに本を読む時間
・仕事の相談、恋愛の相談、人生相談を持ちかけられたとき

この時間を大切にしたいと思いつつ、もっと良くするには？本当は？と現状に満足するものを一旦捨てる作業も面白いですね。

またどんな欲望が出てきているのかは後日書いてみます。
GW手前、友人が立て続けに遊びにくる週末となりそうです！ワクワク。

それではまた！良い金曜日をお過ごしください。