聞き上手になるコツ③〜目は口ほどに物を言う、非言語の話〜
これまで、傾聴とうなずきについて
お話してきました。
この2つのことを意識できていれば、話の聴き方がだいぶレベルアップ⤴️してると思います😊
その調子です❗️
更なる聞き上手を目指して、
今回は、非言語のお話をしたいと思います。
非言語とは、言葉以外のすべてです。
例えば、
表情やしぐさ、姿勢、視線、くせ…ですかね。
言葉と違って、無意識に出てしまうことが多いです。
自分にそのつもりがなくても、
相手の話に興味がないというサインを出していることがあります。
まさに、「目は口ほどに物を言う」です。
何だかこわいですね😱
ある実験では、
言葉によって伝わる情報は10%足らずで、
ほとんどの情報が非言語によって伝わるそうです。
無意識に出るものは直しようがないじゃん😵
と突っ込まれそうですが、
そんなことはありません。
日頃の自分の話の聞き方を振り返ると、
変わってきますよ。
相手の話を聞く時に、
こんなこと、してませんか?
①スマホを触りながら聞いている
スマホを見てるってことは、
相手に視線を向けていないので
相手の話に興味がないように見えます。
(テレビを見ながら話を聞くのも同じ)
スマホじゃなくて、
相手の顔を見て話を聞くだけで、
印象がだいぶ変わりますよ😊
②時計をチラチラ見る
話を聞きながら、何となく
時間が気になっちゃうことありますよね。
悪気がないのは分かりますが、
話をしてる相手にとっては、
今話してても大丈夫なのかな?
時間ないのかな?
と不安にさせてしまいます。
私は、クライエントの話を聴く時は
なるべく時計が見えない位置に座るようにします。
もし、次の予定がある時は
先に相手に「何時までならいいよ」
などと、こちらの都合を
伝えましょう。
すると、たいていの方は
時間を気にしてくれます。
それでも話がなかなか終わらない方には、
スマホのアラームをセットしたりすることも
あります😅(電話の着信音ぽい音で)
③足を組む、腕組みをする
これ、結構無意識にやっちゃう方
多いんじゃないですかね?
偉そうな態度に見えるので、
話を聞く時は控えましょう。
学生時代に受けたカウンセリングの授業で、
先生がしないようにって言ってました。
他にもまだまだありますが、
ポイントは、
「自分が相手の立場だったらどう思うか」
を考えることです。
自分がいやだな、と思うことは
しないようにすればいいんです。
ぜひ、想像力を働かせてみてくださいね😊
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