北の富士さんロス。はやわざ御免が読みたい!
大相撲解説でおなじみの北の富士勝昭さんが、現在開幕中の夏場所を休場している。
前回の大阪場所も休場(コラムは場所途中から寄稿)だったので、お加減が悪いのだろうかと心配している。
北の富士さん不在の大相撲は、実につまらない。
歯に衣着せぬ解説はもちろん、向正面の舞の海氏との掛け合い、粋なファッション(粋な人というのは彼のような人のことを言うのだろう)も拝見できないのだから。
場所中、私が一番楽しみにしているコラム「はやわざ御免」も休載とあってガッカリ。
北の富士さんロスに陥っている人は私だけではないと思う。
コラムでは、「大相撲にも大谷選手がいてくれたら」などと角界の行く末を常に案じておられたが、今場所は2年ぶりに朝乃山が幕内に復帰とあって期待の場所だっただけに、どんなコラムを書かれたことだろう、読みたかったなぁと朝刊を眺めながらため息をついている。
どうか体調不良ではなく、ハワイでの豪遊リフレッシュ休暇でありますように。
そしてまた読み応えのあるコラムを、ぜひ読ませていただきたい。
インテリジェンスとユーモアあふれる北の富士さんのコラム「はやわざ御免」。
プロのコラムニスト顔負けのライティング力です。
相撲に興味がない方もぜひ一度ご覧あれ。
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