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【24年9月】資産運用月次レポート(ソフトバンク10分割/ふるさと納税返礼品・泉南市)

7月から8月にかけての大暴落で目も当てられなかった私のポートフォリオが息を吹き返し喜んだのも束の間。
総裁選明け9月末日の日経平均は1,900円もの下落で幕を閉じた。

【9月の株式取引結果】

買付:5件
売却:1件
売却利益:1.4万円
2024年累積利益:31.7万円(税引前)

株価が落ち込んだ9月中旬、前回レポートで紹介した楽天証券かぶミニ指値取引を試してみた。
買付5件は全て東京海上HD(コード8766)の単位未満株。
4,000円台で数日間指してみたところ、5株拾うことが出来た。

東京海上HD(8766)9月のチャート

私が初めてミニ株を買ったのは約30年前の日興証券。
当時は手数料が2,000円(それ以外に口座管理料が3,000円)だったことを思うと、指値で1株から無料で買えるなんて夢のよう!

とはいえ楽天かぶミニは取引時間内しか注文が出せないため、休憩時間にスマホを触れる状況でないと使えないのがネックと言えそう。

【つみたてNISA損益状況】

つみたてNISA(投信)月末損益

前月+2%から更にUP。
保有銘柄の中で最も早く立ち直ったのはやはりオルカンだった。

【NISA成長投資枠損益状況】

NISA成長投資枠(個別株)

こちらは酷く落ち込んでいる。
こうして見比べてみると、つみたてNISA対象銘柄がいかに厳選されたものであるかがよく分かる。
何年やっても、やはり素人に個別株は厳しい。

【ロボプロ損益状況】

FOLIOロボプロ月末損益状況

こちらはちょうど+10%。
私の資産運用の中ではすっかり稼ぎ頭。
先の大暴落のトラウマで最近は投信のまとめ買いは躊躇するため、冬のボーナスの運用先はロボプロ一択だろう。

【楽ラップ損益状況】

楽ラップ月末損益状況

とうとう元本割れ。
「下落ショック軽減機能あり」は機能しているの?と疑いたくなる。

【ソフトバンク10分割】

さて9月はソフトバンク(コード9434)が10分割という大ニュースがあった。
PayPayポイント付与の株主優待新設に併せ、若い世代がお小遣いで買える株価にという狙いのようだ。

ソフトバンク株主のメリット

現在の株価は1株200円足らず、単位株でも2万円で配当利回りも良く、優待はPayPayポイント1,000円分となれば買わない手はない。
ただし優待は権利落日に保有すれば良いわけではなく、1年以上保有(株主名簿に連続3回以上記載)が条件なのでご注意を。

【SBI証券で日株積立開始】 

楽天証券のかぶミニ指値サービスに対抗して、ライバルSBI証券も予想通り新たなカードを出してきた。
日付や株数(または金額)を指定して個別株を積立できる「日株積立」である。

楽天証券では以前からかぶツミサービスがあるのであまり目新しさは無いものの、競争原理が働いて今後も少額投資を意識したサービスが増えることを期待。

【ふるさと納税返礼品・泉南市】

9月は大阪府泉南市からふるさと納税返礼品が届いた。

泉南市ふるさと納税返礼品

トイレットペーパーはわが家の定番返礼品。
寄付額11,500円で3倍巻144ロール(シングル)は、数あるトイレットペーパーの返礼品の中でもかなりコスパが良い。
物価高の昨今、年度途中に寄付額が上がったり量が減ったりする返礼品は少なくないので、腐らないものはお早目にどうぞ。

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