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情報源によって見解は変化するもので…

佐藤氏の情報もロシアからのものでプーチンが認めた2つの共和国も、もとはウクライナに侵入したロシア軍をもとにしたもの… 
クリミアも同じように実効支配…

日本に例えれば、ある時、ロシア軍が北海道に入ってきて根室や釧路に侵入し、根室共和国と釧路共和国をつくり、そこはロシアの土地だと言ってきたようなもの。それに対し、日本が反撃すると、ロシアは日本はネオナチだといい始め根室共和国と釧路共和国をロシア領だと認めろ、国の条文に記せと言いがかりをつけ、日本のネオナチを成敗するために札幌はじめ仙台、名古屋、そして東京に軍隊をおくってきたってことで、巡航ミサイルでスカイツリーなどを攻撃し、福島原発を掌握したようなもの…

ロシアとウクライナ関連の書籍を複数読むと、グレンコ・アンドリーさんの本の内容の方が、佐藤氏の見解より説得力がありますね…

ある意味、日本の中のロシア通は、ロシアのプロパガンダを含む情報をもとにしている人が多いようで、結果的にロシアの擁護のように聞こえますね…

興味を持つのは、ウクライナと日本の共通点が多いこと。日本にとっては、今のウクライナの状況から、もっと学んでおくべきですね…

SNSの論調などでも多いけど、ウクライナに非核三原則や憲法9条があったら、他国から攻められないといえるのか、集団的自衛権があると日本が巻き込まれるという議論があるけど、本当にそういえるのか、などなど…。ロシアとウクライナの歴史を色々探ると、日本の国会で散々議論されたものが机上の空論で、むしろ日本を危険に貶めることを意図したものかと思うくらい「議論ごっこ」に明け暮れているという感想を持つほどで…

さて、佐藤氏は主任分析官だったらしいけど、本当に分析能力があるのかは個人的には疑問というか偏りがあるようですね… 彼の本を読んだことはないけど、個人的には「斎藤ウイリアム浩幸」級な感じがするのと、宗男君一味ってイメージなんだけど…

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