ウクライナでの戦争を教訓にできるか
今回の戦争でいろいろな意見がでてきてますね~♪
とりあえず、現状では以下の2つのことが理解できたようで…
1つは、国際間のルールがあっても、守らない国は守らないという事実。
2つ目は、国の安全は軍事均衡の中にあり、バランスが崩れると平和は成り立ち得ない。
日本にとっては、1つ目に関しては、本当に日本が戦争に巻き込まれたらアメリカが守ってくれるのかは、その時にならないとわからない、ということ。相手が中国やロシアで、核で脅されたら「世界大戦になるかもしれない」という理由で様子見されることも可能性としてはあるようですね。在日米軍基地が叩かれたら別でしょうけど…
2つ目については、日本国内の議論は、日本が戦争をしかけることを咎めている点に関してのみの議論だけで、相手が有無を言わさず侵略してきた場合は、全く想定されてないですよね~♪ 未だ「日本に何処が攻めてくるんだ!」とごまかして議論すら拒否する政党もあり、議論の俎上にすら載せないことをやるのは、ある意味敵国の意図どおりであり売国奴とも言えなくもない。そして9条があるから攻めてこないなどという政党は、今すぐロシアに言って9条をロシアに入れてもらうように説明に行ってみろと思う次第…
現状の日本の安全の中にあって、9条を叫んでいるから誰も相手にしないわけであって、9条があるから攻めてこないなど本気で考えている政党があれば、ぜひ現状の紛争が起こっている国々や起こりそうな国々に行って、その意義を説明してきてくれないかな~♪ そして相手の国が納得して、9条を導入してくれるまで説得し続けて下さいよ。
まあ、その前に、なぜ9条があると、いきなり攻めてくる国がなくなるのかを、是非論理的に解説していただき、なるほどと国民が思えるように説明して欲しいもの…
そうすれば、同じ理念で、泥棒する人や強盗する人も駆逐できるはずですね、さあ早く説明してください…
まあ、日本にとってはロシアのウクライナ侵攻(戦争)が先に発生したから、今、考える余裕ができたけど、先に中国の台湾侵攻が発生していたら、日本国内右往左往していたに違いないわけで…
そろそろ現実的なところで緊急時の対応を決めておかないと、国民の生活や税金の議論の前に、その国民がいなくなる可能性も…
あらゆる議論の前に、まずは平和、つまり軍事均衡のための防衛が優先されると思うけど…