田坂広志著(2022)『なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか[新版]』
独特の文章に込められた思いを感じる内容です田坂さんの書籍はほぼ全冊読んでいるが、いずれの本も、詩集を読んでいるような短い文章で構成されているにも関わらず、その奥行きというかイメージで感じ取れるような不思議な雰囲気というものを読み進めながら感じ取ることができる。
社会人になると、誰もがいずれマネジメントと向き合うことになり、様々な壁に相対するが、それを俯瞰的にとらえて、何か道筋を示されているような感じがする。
本書で取り上げられている河合隼雄の言葉、「人間、自分に本当の自信