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積読タワーに如何な本達

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基本、自宅では経営学や情報学の専門書をじっくりと精読していますが、あまりに読み疲れた時や、読むスピードが落ちたときは、景気づけに、ある意味どうでも良いと言うか、文章が優しそうな本…
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記事一覧

LogicStack Media著(2024)『CISSP入門 はじめての学習ガイド』LogicStack Media

CISSPの概要を簡単に知れる書情報セキュリティを生業に仕事をしていますが、特段現在は資格は…

Federico2
3週間前
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林總著(2016)『ドラッカーと会計の話をしよう』KADOKAWA

ドラッカーのエッセンスを噛み砕いてストーリー化したお話会社の人から「ドラッカーが飛行機に…

Federico2
3週間前
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西原亮著(2024)『コンサル時代に教わった 仕事ができる人の当たり前』ダイヤモンド…

社会人としての基本がしっかり書かれてあるTikTokで毎回コンサルでの経験に基づいた話題を取り…

Federico2
3週間前
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2XL著(2021)『猫とCISSP』kindle版

何気なく雰囲気がわかる本仕事柄情報セキュリティ関係のコンサルタントをしているけれど、もう…

Federico2
1か月前
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上岡正明著(2023)『年収1億円になる人は、「これ」しかやらない』PHP研究所

自分で考え行動に移すマインドを理解できればよいと思う本「年収1億円」を謳う本が最近色々と…

Federico2
1か月前
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堀紘一・津田久資著(2024)『本物のコンサルを選ぶ技術』クロスメディア・パブリッシ…

コンサルとはどういうものかを理解しやすく語った本年末年始の休みに読んでみました。以前から…

Federico2
1か月前
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ひすいこたろう著(2012)『あした死ぬかもよ?』ディスカヴァー・トゥエンティワン

人間死を意識すると最良の選択が出来るように感じる本なんとこの本、2013年3月20日にアマゾンで購入し、さらに2024年12月2日にkindle unlimitedを利用。つまりは紙の方の本は、まだ積読本の中に埋もれているということ… とは言え、病院の待合室での待ち時間にkindle版を読了。病院で「死ぬかもよ」を読む大胆不敵な患者でした。 本書は人生を自分の死から逆算的に考えることで、最後に悔いを残さないように、生きている間に親への感謝を始めやることがあるということへの気

下地寛也著(2024)『「しやすい」の作りかた』株式会社サンマーク出版

ひたすら「分ける」効用を解く本病院での診察待ち時間に読みやすい本をチョイスして読んでみた…

Federico2
1か月前
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安藤広大著(2024)『パーフェクトな意思決定』ダイヤモンド社

どのように最適な意思決定にしていくかが理解できる本人間は生きる上でもビジネスを行う上でも…

Federico2
2か月前
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山本正著(2020)『我々人間とは何か』株式会社文芸社

自分の存在を改めて考える機会を与えてくれる本本書はわたしのFacebook友達のお一人で、本書は…

Federico2
2か月前
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ベンジャミン・フランクリン著、ハイブロー武蔵訳・解説(2004)『若き商人への手紙』…

プア・リチャードの秀逸な教え自己啓発本の原典を辿っていくと、まずはベンジャミン・フランク…

Federico2
2か月前
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ベンジャミン・フランクリン著、青木仁志編訳(2017)『弱さに一瞬で打ち勝つ 無敵の…

自己啓発本の原典ともいうべき本実は以前にもベンジャミン・フランクリンのエッセンシャル版を…

Federico2
2か月前
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小田和正著(2018)『時は待ってくれない』株式会社PHP研究所

そして時は待ってくれるもの…本題は「時は待ってくれない」であるけれど、小田さんの人生を通…

Federico2
2か月前
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マルクス・アウレリウス著、佐藤けんいち編訳(2021)『超訳 自省録 エッセンシャル版』株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン

自分を律するためにどう考えるか『自省録』の原文は、本書の「はじめに」でも触れられている通りマルクス・アウレリウス本人のために書き綴られて「瞑想記録ノート」的な位置づけのものである。 そのご自身に向けた自分を律するために記録されたものが現代にも息づいていることに凄さを感じる。人間の内面に関することは、長い時代を経ても、そうそう変化しないものだと感じるとともに、重要な考え方は時代をも超えるものなのだと理解できる。 そして「人生は短く、いつ死ぬかわからない」故に現在を精一杯生き