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PhotoshopのAI機能で落ち葉を作成🍂
PhotoshopにAI機能が実装されたのは数年前ですが、実務をしているとPhotoshopを使う機会も少なく、学生時代に上達したフォトショ技術もほとんど忘れてしまいました。
レンダリングソフトの出力レベルが上がり、Photoshopを使わずともモデル内で色々なビジュアルの設計ができる世代においては、やや使う頻度が少なくなるのもある種必然的と言えます。
そんな中AI機能という新機能の導入はいち早く、他のアプリケーションにはまだあまり実装されておらず、使用感を確かめる意味で久しぶりにPhotoshopを触ってみました。
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色々いじってみましたが、AI生成は少し思った通りに動かないことも多く、操作者のプロンプト入力センスが問われる状況です。
使えそうだと思ったのは小さな点景を置くこと、それと逆に小さないらないものを画像から消すこと
操作を簡単に説明すると、なげなわツールなどで範囲選択をして何をして欲しいかを文字で打ち込みます。
例えば、落ち葉、紅葉、もみじ、、、などなど
打ち込んだ言葉によって生成結果が異なります。
これは日本語で入力するか英語で入力するかによっても差があり操作する側のセンスが問われます。
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AI機能のいいところはなんとなく画像内の影の落ち方や光源の位置を学習して、生成した点景も同じような光があたります。
畳に落ちる落ち葉の影などもけっこう正確だと思います。
AI機能なしで、この結果を出そうとするとそこそこ骨の折れる作業な気もします。
最近では画像も文書も何かしらのAIを使うことが多くなってきて次第に当たり前のツールとなることと思います。
今あるAI機能はさらに精度が上がり、本物と区別できないほどの物体を生成できるようになっていくでしょう。
おわり
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