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カスハラ老害を提訴したら予想外の展開で色々気付いた件①

全4回です。たぶん。

いっけな~い提訴提訴
老害がカスハラしてきてどうしよ~
って前回と同じ始まり方やないかい!

 と、さりげなく宣伝をしたところで、人生初の提訴を経験したのでまとめます。

 仕事ではなくて(ありがたい事に仕事のほうはカスハラとはほぼ無縁でございます)所属している団体のほうの話で、私今年度役員をやっておりまして、そちらの件になります。

 仕事を終えて帰宅するとポストに、その団体に所属する高齢者の人物(以下「牢GUY」という)からのメモがありまして。(こちらの住所知ってたみたい。まあ役員やってるからね)
 団体の件で至急電話をくれという内容と、牢GUYの住所氏名電話番号が書いてありました。
 至急との事だったので電話すると、相手が電話に出たもののいきなり「あんた誰?」(いや、お前が連絡しろって言ってきたんだろ…)
名乗るといきなり「〇〇さんにお金払わなあかんやろ!」(…は?何言ってるの?)
 何を言ってるのか全く理解できないので話を整理しようとしたところ「今からお前の家に行くから待っとけ!」(恐怖のあまりとっさに電話を切る。)
 かなりの恐怖を感じたので、警察に連絡しようとしたが、先に団体の長に連絡すべきかと思い連絡すると、すぐに駆け付けるとの事。
 その間も牢GUYから何度も電話がかかってきてたが当然全部無視。しばらくして実際に牢GUYが私の自宅の玄関まで来たが当然無視。それでも居座っていたようだ。
 その後、連絡した長が来て長い事話していたようだが説得して帰らせた模様。

 後で分かったのだが、どうやら団体の〇〇さんがある条件を満たして給付金支給対象となったので払ってやってくれという事だったらしいのだが(私が支給担当業務をしている)、払わなあかんやろ!と第三者から言われても〇〇さんから条件を満たした旨の連絡がない以上、支給対象になったかどうかこちらに分かるわけないやろアホか。さらに、条件を満たしても給付金を辞退してあえて請求をしない方もいるそう。ますます本人から請求ないと分かるわけないやろこの(自主規制)
というわけでこちらに全く落ち度なし。

 相手がこちらの自宅を知っていて実際に自宅まで来たという恐怖感は大きく、翌日になって動悸が激しくなりかかりつけの内科医へ行き、診察、薬の処方を受ける。
 激しい動悸はおさまったものの、特に自宅にいる時は不安感が大きく、心療内科に通い、診察、薬の処方を受ける。

 1ヶ月ちょっと通い落ち着き治療が終わったところで思ったんです。これ慰謝料や治療費等を求めて提訴した場合、証拠ある程度そろっているのではないかと。
 というわけで、提訴する事を決意。さっそく作戦実行!
②へ続く


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