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オンラインコミュニティなんて何が良いの?を問うてflier book laboに参加した結果

本に何かしらの想いを持った人が集う、flier book labo。

私は参加して心底良かった!と思っているのですが、実は最初、オンラインコミュニティに対してかなり懐疑的でした。

そもそも、会員制コミュニティは参加しないと中の様子が分からないので、そこで何が行われているかわからない秘密結社のような感じを受けたのも不安の1つです。

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そこで今日は、

・何故私がflier book laboに入ったのか?
・結果、どうだったのか?

ということをお話させていただこうと思います。

書き手

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flier book labo 広報委員 ヤマ

会員制コミュニティflier book laboに参加している一般人で、flierの社員ではありません(^^

広報委員は学校の委員会活動のような形で、有志が集って「発信」の実践に取り組んでいます!

オンラインコミュニティに入る前の疑問

「直接顔も合わせない人と交流して何か意味あるの?」

私がflier book laboに入る前の疑問を簡単にまとめると、こういうことだと思います。

私がオンラインコミュニティに持っていた印象はTwitterやインスタで流れている内容に近く、美味しそうなランチの写真を見て「へ~」と思うくらいでした。

テレビで最近の流行紹介を見ているのと同じような感覚でしょうか。

興味を引かれることはあっても、積極的に自分の時間を使おうとは思いませんでしたし、ましてや、自分が投稿することに意義は見い出せていませんでした。

参加してみた、私なりの結論

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先に結論から書きます。

私なりに考えてみた結果、もし、あなたが以下に「YESと言い切れないヒト」であるならば、自分の好きなテーマのオンラインコミュニティに参加することで、多くのヒラメキが得られると思います。


「私は、直接会った相手なら理解できる。」

あなたはこの問いにYESと言い切れますか?

私がこのように考えた理由を順に書いていきます。

オンラインコミュニティに対して私が持っていた懐疑心の正体

そもそも、何故私はオンラインコミュニティに対して懐疑心を持っていたのか?

振り返るとズバリ、「未知に対する不安」です。

薄暗い廃墟でおばけを怖がるように、「未知」が多ければ多いほど、ヒトは様々な不安を感じると思います。

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これまでヒトが生きてきた経験の積み重ねで、「未知」=「危険」という判断をカラダが自動的にして生存確率を高めてくれているのだ (というより、そのような性格のヒトが生き残ってきた)、という話を聞いたことがあります。


私は人見知りなので、初めてのヒトと話すときはとても緊張します。

「未知」が多いからです。

でも、落ち着いて考えてみてください。

「話す」という能力自体が、初めてのヒトと話す場合に劣化するのでしょうか?

「話し方」のテクニックがあったとしても、急に退化するのでしょうか?


では、違いは何なのでしょう?


私は、「相手のヒトの危険領域が分からない」ということではないかと思います。

つまり、一度知りさえすれば日頃話しているヒトの仲間に入るわけです。


オンラインコミュニティも同じだと思っています。


先ほどの問いをもう一度考えてみてください。


「私は、直接会った相手なら理解できる。」


これをひっくり返すとこうなります。


「私は、直接会わない相手を理解することが出来ない。」


あなたは、直接会えば理解できる能力を持っていますか?

1 or 0 の両極端にするのは少し乱暴かもしれませんが、直接会えば理解できる能力を持っていない限り、どう出会うかは関係ないのかも、と思ったのです。

オンラインコミュニティは学校のクラブ活動のようなもの

最初、私はオンラインコミュニティをFacebookやTwitter、インスタのようなものだと捉えていました。

つまり、以下のような関係でイメージしていました。

オンラインコミュニティ = SNS = FacebookやTwitter、インスタ = flier book labo

分からないと言っていても始まらないので参加してみた、とうのが正直なところですが、実際にオンラインコミュニティに参加した後の考えは全く違っています。

私のイメージだと、学校で言うところのクラブ活動や掲示板のようなものが近いです。

そこで何をやっているのかは、その場所 (=コミュニティ) の目的によって全く違いますよね?

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例えばflier book laboの場合、本に何かしらの想いを持つ人が集まる場です。

ポイントは「自分が好きなコト」に近い仲間が多い場所、ということです。


参加して驚いたのが、家族や同僚なんかより、よっぽど深く語りあえる場があるということです。

考えてみたら当たり前なのですが、自分の好きなコトだったら、口下手かどうかといったことはあまり関係なく、一緒にいるだけで楽しいですし、つい話したくもなってしまいます。

同じ「好き」なコトの旗のもとに集まったヒトなので、とても気が合いやすいのです。

「本」に反応するヒトが集うflier book labo

flier-book-labo-広報委員-LOGO-Circle

flier book laboは、本に何かしらの想いを持ったヒトが集まっています。

本好きはもちろん、上手く読めないのだけど、といったヒトも。

そして全国、海外から参加しているヒトもいます。


読書だけでなく、本との多様なかかわり方を語り合っています。

もしあなたが本に何かしらの「興味」を持っているなら、私はflier book laboを手放しでお勧めします。

ちなみに、flier book laboで短い読書会だと30分くらいですが、聞いているだけでも自分が知らない知識がたくさん流れてきます。

最初から話せない、恥ずかしい、という人は聴くだけ参加歓迎という形になっていますよ。

さいごに

自分が過ごしやすい環境で「ゆるく」継続できる場として、いつでも、どこでもつながれるオンラインコミュニティは、これからの時代、欠かすことのできないものになると感じました。

自分が「好き」「過ごしやすい」と感じる場所で、自分の学びや成長につなげられたら、こんな良いことはないと思います。


リアル (対面) で会うことには変わらず大きな価値があると思います。

一方で、テクノロジーが進化した今、オンラインで会うことにもリアルを超える価値があると実感しました。

新しい選択肢が増えています。

あなたも一緒に、新しいヒラメキを探してみませんか?

【flier book labo に興味がある方はこちらからどうぞ】

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良いヒラメキに出逢えますように!


(おまけ)

flier book labo の中の様子が知りたい方は、広報アカウントをのぞいてみてください(^^)/

flier book labo 広報委員 告知スライド blue

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