【カウンターの話:後編】カウンターリスクをどう管理するか|Fbaseマガジン#85
↑このnoteの話の続きです。
前回はカウンターがなぜ引き起こるのか?カウンターのメカニズムについて考え、話しました。
そして『カウンターの話:後編』ではどうカウンターを引き起こさないようにするのか?どうカウンターリスクと向き合うのか?を解説していきます。
カウンターリスクをしっかり理解し、管理することで子供達がビビらずに、のびのびボールを持てる要因にも繋がる?
それではカウンターの話:後編。『どうカウンターのリスクを管理する?』。はじまりはじまり。
①ボール保持者の後ろに人を配置
ボール保持者がボールをロスト!することでカウンターのスイッチが入ることは前編でも何度も話してきました。
ボールをロストしないことでカウンターのスイッチは押されないので、ボール保持力。ボールをキープする力や、ボールを守るスキル、抜くスキルを養っていくことは大切です。
そしてボールを保持している選手に加えて、周りの選手の関わり方でカウンターのリスクを下げることが出来ます。
「ボール保持者の後(下)に仲間を配置する」
というキーワードを意識するとグッとカウンターを受ける回数を減らせるとサッカーの現場や、サッカーの試合をよく見る中で学んできました。
それではもう少し具体的に説明していきますね。
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