大阪府豊中市 千里中央で発見したこと
1.女子会
2020年10月18日。
私は、豊中市千里文化センター「コラボ」のイベントに参加してみようと思って、参加した。
※コラボとは、建物名です。
ひきこもりUX会議主催の、ひきこもりUX女子会だ。
きっかけは、相談機関の紹介だった。
簡単に説明すると、名の通り、ひきこもりがちな人との交流会というか…女子会でかなりゆるい感じだった。
第一部は、理事長さんの今までの人生の体験談(40分ぐらい)
理事長さんの印象的だった話があった。
この話を聞いて、ちょうど当時就活中だったので、就活の参考にしようと思った。
第二部は、当事者さん同士のグループトークだった。
話の内容は…
話を聞いていると、女子同士でこうやって気軽に話せれる場所がないこと、みんな社会との接点がほしいと思っている人が集まっていた。
またいろんな人がいるなと思った。
私も含めて、地元嫌いな人(けっこうこの会で多かった)、旅館業をしていたけれどコロナでダメになって就活中の人、賃貸を借りれずに困っている人など・・・。
イベントを終え、関連のイベントなどの何枚かのチラシが机の上に置いてあった。
その中の一枚に、豊中市内の図書館の本の紹介があった。
チラシの中に、なんだこれは!という項目があった。
それは、ココライフ女子部というものだった。
2.ココライフ女子部
ココライフ女子部ってなんなんだと思って調べたところ、障害や難病を持っている女性のかたのフリーマガジンのことのようで、衝撃を受けた。
私は豊中市民ではないので、豊中市内の図書館でそれを入手はできない。
だから、ココライフ女子部のサポーター登録をして、登録すると無料で送ってくれるため、それで入手した。
東京だけでなく、大阪や中国・四国支局などもあるようだった。
フリーマガジンを取り始めた頃に、車いすの方のネイリストの話が載っていて、その話が印象的だった。
障害を持っていても、ネイリストを含めて美容関係の仕事ができるんだと知った。
バックナンバーも見ていると、恋愛や結婚・ファッションの話など多岐にわたっていた。
3.2つの世界を見て思ったこと
今の日本の社会では、女性で障害を持った人も、そうでない人も、社会との接点がなく、接点を持ちたい!でも接点を持つ機会がない!という人が非常に多いと思う。
でも、社会で活躍できる場があり、もっと社会と繋がる機会があれば、もっと女性は輝くことができるのではないかと思った。
また、ココライフ女子部自体知らない人が多いはずなので、多くの人にココライフ女子部のことを知っていただけたらと思います。
活動が再開されることを願います。