ドッと疲れた!疲れを長引かせず早期回復する方法
疲労回復インストラクターのなぎです。
ご覧いただきありがとうございます!
さて、今回はドッと疲れが出てしまったときに疲れを長引かせず、早く生活を立て直す方法をご紹介したいと思います。
みなさんは仕事の繁忙期や旅行などから帰ってきた際にドッと疲れが現れてしまうことはありませんか?
私は疲労回復を生活に取り入れているので疲労困憊の日々が続くことはありませんが、それでも旅行に行ったり、イベントに参加したりすると疲れを感じることはあります。
旅行やイベント中は気を張っているのでなんともありませんが、家に着くとドッと疲れが現れ、口内炎ができたり、肌が荒れたり、お腹の調子が悪くなったり、顕著に疲れの症状が出ます。
そんなときは多少だらだら過ごす時間も大切ですが、少し頑張って疲労回復を実践することで疲れを長引かせず、早く生活を立て直すことを心がけています。
どれも簡単なことで即効性があるので、疲れが長引いてしまっている方はぜひ実践してみてください。
汗をかく
疲れているとソファにごろんと横になりたい気持ちもわかりますが、疲れているときこそ動きましょう!
体の中に溜まっている疲労物質は血流に乗って体の外へ運び出されるため、疲れを感じたときこそ汗をかいて、疲労物質を体の外へ排出すると随分と体が楽になります。
ジョギングやヨガなどの有酸素運動ができれば理想ですが、難しい場合は半身浴やサウナでもOKです。
疲労物質が混ざった汗を体の外へ排出するイメージで行いましょう。
汗をかいたら水分補給を忘れずに。
スマホをOFFにする
可能であれば一日スマホをOFFにしましょう。仕事などの都合により難しい場合は、寝る前の数時間だけでも良いです。
何か通知が来ていないかとスマホをチェックしてしまいがちですが、頭の中ではアンテナを高くし無意識に緊張感を働かせることで休めない原因となります。
スマホは身近なモノだからこそ、あえて離れる時間を設けることで脳がすっきりします。
またスマホから発せられるブルーライトは睡眠の質を低下させるため、スマホをOFFにすることで睡眠の質の向上にも繋がります。
消化しやすいものを食べる
疲労の合図を出す「脳」と食べ物を消化する「腸」には相関性があります。(=腸脳相関)
疲れていないと消化機能が元気に働きお腹の調子が良くなり、疲れていると逆のことが言えます。
また、お腹の調子が良いと不要なものを排出し、疲れを溜め込まないようにすることができ、お腹の調子が悪いと逆のことが言えます。
そのため、疲れ(脳)が出てしまったときこそ腸を労ることで、疲労からの早期回復に繋がります。
疲れているとファストフードやインスタント食品などで済ませたくなる気持ちもよくわかりますが、雑炊など消化しやすいものを食べましょう。
朝は決めた時間に起きる
疲れていると二度寝をしたくなりますが、決めた時間に起きましょう。
朝、きちんと起きることで体内時計を整え、日中は活発モード、夜はリラックスモードに切り替わるようにできます。
体内時計は朝太陽を浴びることでしか調整することができないので、遅くても9時までには起きましょう。
睡眠不足で疲れている場合は、お昼寝をしたり、夜早く寝ることで睡眠負債を返済しましょう。
最後に
ダラダラと過ごすことはその瞬間は楽ですが、根本的な解決には繋がらないため、早く生活を立て直すことが大切です。
どれも簡単なことなので、疲れたときこそ実践してみてください。