自炊で作る料理が健康的とは限らない～自炊で作るうまい飯の恐さ～

定期的に自炊に飽きています。今日も、久しぶりに飽きが来てしまいました。晩飯はスーパーで売っていた鯖寿司（見切り品）と缶ビールです。

一人暮らしで、自炊しているほかの皆さんはどうでしょうか。自炊飽きてしまっていませんかね。私も飽きる、俺も飽きる。意外と平気。生きるために必要だから、そんなこと考えたことがない。うるせぇ。色々な意見があるように思います。

私は、ふとした瞬間に「自分しか喰わねぇもんを一生懸命作ってばかじゃねぇかな」とか思ったりして、嫌になってしまうことがあります。悲しいですね。

ただ、今日、久しぶりに「自炊飽き」の気分にさいなまれたとき、ふと考えてみたんです。

もしかしたら、これ、体が危険信号を定期的に出しているだけかもしれないって。

皆さんは、自炊をするときってちゃんと計量しているでしょうか。私はというと、一切していません。計量カップとかをそろえるのが面倒くさい、という理由もあるのですが、おカネをもらって人に出すものでもないので、少量ずつ時間をかけて味見を入れながら味付けをすれば、問題ないから、という理由もあります。

それで結構うまくなる。

ただ、私はちゃんと昆布とか煮干しとか、そういうものから出汁をとってから塩を入れたりしないのです。いつも、出汁の元的なやつと塩、あるいは塩をドーン。

その味付けで、「うまい」って、もしかするとただ塩分が多目でわかりやすい味付けだから、なのかなと思ったり。

思えば、いつも、冷静に考えてみると、メンタルの落ち込みというよりも、定期的に自炊を続けたら、メンタルが落ち込んできて、自炊に飽きるみたいなサイクルなんですよね。

知らず知らずのうちに自分が作っていた濃い味に体が耐えられなくなり、メンタルの不調という形で危険信号が出ているのでは。

それこそ、今日食べたくなったものさっぱりしたものだったし。

いい加減、適当に自炊せず、ちゃんと計量したり、体のことを考えたりしなければならないのかも。

とはいえ、金はないので、あまり細かいことはできないし、どうしたらいいのか。答えを探す必要がありそうです。
了