ばんばばん

普段は業務委託で仕事をもらいながら暮らしています。 日記など

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最近の記事

バスマティライス、つらい~素人が主食にしてよい米ではなかった~

最近、自炊にはまっています。せっかくだし、スパイスからカレーでも作るかと思い、自炊にはまった流れで、少しカレーにもこりだしました。 カレーにこだわるということで、スパイスだけに飽き足らず手を出したのが、ジャポニカ以外の米です。 最初はタイ米を主食にしてみました。このnoteでも前にまとめましたが、タイ米は意外とよかった。 炊飯器で炊くときは白米と玄米の間くらいの水分を入れないと、硬くなってしまう、なので水分量に工夫が必要。といった手間はあったものの、うまかったです。

    • キラー・ナマケモノ感想 残飯にジャンクフードをかけたら奇跡的に意外とうまい残飯になった。そんな感じの映画

      本作『キラー・ナマケモノ』は、正直に言ってシナリオ、演出、登場人物、すべてがしょうもなさすぎる映画です。 ただ、チャッキーばりの知能と悪だくみ、そして野生の暴力で、次々と人を殺すナマケモノ、という味の濃すぎるジャンクフードのような存在が1人(あるいは一匹)登場することにより、本作にしかない独特の魅力がうまれ、なんとか楽しめるクオリティになっています。 『キラー・ナマケモノ』は、ナマケモノの生息域の一つとされる熱帯雨林地帯らしき場所から始まります。(全くの余談ですが、ナマケ

      • 自炊で作る料理が健康的とは限らない~自炊で作るうまい飯の恐さ~

        定期的に自炊に飽きています。今日も、久しぶりに飽きが来てしまいました。晩飯はスーパーで売っていた鯖寿司(見切り品)と缶ビールです。 一人暮らしで、自炊しているほかの皆さんはどうでしょうか。自炊飽きてしまっていませんかね。私も飽きる、俺も飽きる。意外と平気。生きるために必要だから、そんなこと考えたことがない。うるせぇ。色々な意見があるように思います。 私は、ふとした瞬間に「自分しか喰わねぇもんを一生懸命作ってばかじゃねぇかな」とか思ったりして、嫌になってしまうことがあります

        • これまでの腰痛対策 ~結局ほどほどが肝心なのか~

          5年ほど前、20代だったころに、何の前触れもなく腰を痛めてから、腰痛の恐怖と戦い続けています。 魔女の一撃、ともいわれる強烈なぎっくり腰、スポーツによるけがなどでダメージを負った人に比べればかわいいものなのでしょうが、それでも怖いものは怖い。 というわけで、ストレッチをしたり筋トレをしたり、といろいろ試したのですが、なかなかうまくいかず、試した運動で腰を痛めることもしばしば。 自分のための備忘録もかねて、やってみて良かったこと微妙だったことをまとめたいと思います(定期的

          タイ米うまいし、結構便利~タイ米5㎏をひと月かけて消費した感想~

          最近令和の米騒動が話題です。これが理由というわけでもないのですが、ここ一月くらいは、ものは試しに、ということで「タイ米(ジャスミンライス)」を食べていました。 今後のために、所感をまとめておきたいと思います。 理由 まず、タイ米を試してみようと思ったのは、自炊でインドカレー的なやつとかエスニックな領域のものを作ることが増えたので、それらの料理に合う、と一般的に言われる長粒種のコメと合わせてみたくなったからです。 実際、スパイスから作ったカレーは、味が強くて、同じように味

          タイ米うまいし、結構便利~タイ米5㎏をひと月かけて消費した感想~

          痛すぎ!!!な絵面がたまらない『キング・オブ・ペインシーズン1』を見た

          いい年したおじさんが痛みでうめいている姿を見るのは、意外と楽しかった。 アマゾンプライムでは配信されている『キング・オブ・ペイン』に最近夢中になっている。 内容は名前の通りで、刺されたり咬まれたりすると無茶苦茶痛ぇ生き物はどいつなんだい! というのを決める番組だ。 これだけだと、どこぞのYouTuberが図鑑とかを参照にやりそうな内容だが、この番組がユニークなのは、自分の体で試して決める、という手法をとっている点にある。 下敷きとなっているのは、アカデミズムの領域で、

          痛すぎ!!!な絵面がたまらない『キング・オブ・ペインシーズン1』を見た

          開き直ってスパイスからカレーをよく作っている 

          物価が高い。「500円で食べられるランチ」は遠い過去のようだ。安いランチの代名詞と言えば、ネパールの人がやっているインドカレー屋である。すごいところだと、500円でダルカレー(豆のカレー)とバスマティライスがお代わりし放題という、狂気的な価格設定の店もあったりした。 実際のところ、あまりに値段設定が安い店は、店員の労働環境とか、諸々ヤバかったらしいと後付けで知ったのだが、とはいえ安くて助かっていた。 だが、今は500円で食べ放題なんてあったら、正気を疑うほどいろいろなもの

          開き直ってスパイスからカレーをよく作っている 

          力技で面白さをねじ込んでくるアニメ『キン肉マン令和版 完璧超人始祖編』を見ている

          令和版のキン肉マンが荒唐無稽すぎて、応援の少年漫画の良さを深く感じられて良かった。 キン肉マン世代ではないのだが、オンタイムでは筋肉スグルの息子、筋肉アタルが主人公の『筋肉マン二世』を見たことがある。 当時は幼かったとこもあり、突拍子もない技の数々や整合性などまるで無視した、「ふふふ、あいつは四天王の中でも最弱(物語の中で都合5度目)」的な展開に毎週ワクワクしていたものだ。 それから幾年月がたち、また改めてオンタイムでキン肉マンのアニメを見ることになった。今度は令和版で

          力技で面白さをねじ込んでくるアニメ『キン肉マン令和版 完璧超人始祖編』を見ている

          頭空っぽのままで楽しめる映画『スラムドッグス』を見た

          実写の動物が人の言葉を喋るかわいい絵面の映画、食わず嫌いでした。人間の醜い心のうちを動物に代弁させるなんて、けっ……!  と思っていたのです。でも、『スラムドッグス』は馬鹿な方面に振り切っていたので、ストレスを感じずに最後まで見ることができました。 映画の大筋は、オナニーと水たばこを吸うことしかしていない、どこに出しても恥ずかしくないカス野郎に捨てられた小型犬が、同じくノライヌ仲間と共に、飼い主に復讐を果たすまでの珍道中となっています。難しい話は一切なし。 道中に犬なら

          頭空っぽのままで楽しめる映画『スラムドッグス』を見た

          メインディッシュまでが長いホラー映画は眠くなる 映画『呪贄 悪魔の奴隷』を見た

          土が腐ったような嫌な臭いが感じられる不気味な絵面はたまらなかったが、メインディッシュまでのシーンが長いこと長いこと。ホラー映画なのに、途中で眠くなってしまった。 インドネシア産ホラー映画『呪贄 悪魔の奴隷』の舞台は、ジャカルタ近郊にある、築古コンクリート造の大型団地だ。一度は大学で学ぶことをあきらめ、家族の世話をしていたが、ついに大学で学び直すことを決心をした姉を祝う家族。 ろくに働かない父の暴力に耐え、病弱な母の世話に追われながらも、日々友と懸命に遊ぶ少年。 など、団

          メインディッシュまでが長いホラー映画は眠くなる 映画『呪贄 悪魔の奴隷』を見た

          無茶苦茶にしてしまえ! と思わずパールを応援していた 映画『Pearl パール』を見た

          ホラー映画の醍醐味の一つは、むかつく登場人物が、怪異によって無茶苦茶にされていくことだと思っている。映画が始まり1時間も立ってくると、ついつい、怪異の側を応援したくなってしまう。そんな作品も少なくない。 ミア・ゴスが主演を務めた『Pearl パール』もまた、怪異の側を応援したくなってしまう映画だった。 『Pearl パール』の舞台は、20世紀初頭のアメリカはテキサス州の片田舎だ。ある農家の娘パールは、農作業と家事、しゃべれず動くこともできない父の介護に追われ、日々を過ごし

          無茶苦茶にしてしまえ! と思わずパールを応援していた 映画『Pearl パール』を見た

          コロナ初感染 備忘録

          新型コロナウイルス感染症の流行から早5年。流行下の初期から、かからないなぁ、怖いなぁ、怖いなぁ、とか思っていたら、世の中的には特に珍しくもなくなったこの時期に、初感染と相成った。 まだ「完治」とは言い難い状態だが、文章が書けるくらいには症状が落ち着いてきたので、今後のためにこれまでの経緯をまとめておきたい。   まず、感染経路はよくわからない。出不精だし、出かけるときはマスク着用に手洗いを徹底している。特段仕事の飲み会に出たことも最近はない。電車に乗ったときとか、出先でちょ

          コロナ初感染 備忘録