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記事一覧
人の承認欲求を笑うな 「承認欲求とスピリチュアル」(1)
おはよう。スピリチュアルネイティブのタケルです。
雨が降ったから桜が心配だったけど、咲きたての頃は花びらが強いのか、まだしっかり咲いてる。なんて綺麗なんだろう。
ところで、前期のドラマで俺は「不適切にもほどがある」を観てた。久しぶりにハマっって、すごく楽しかったんだけど、ドラマの中で、何気なく使われていたある表現がふと気になった。
何話か忘れたんだけど、ある大御所の脚本家に対して、あるテレビ
君は才能がある? 承認欲求とスピリチュアル(2)
おはよう。スピリチュアルネイティブのタケルです。
窓を開けたらまだ風が冷たい。晴れてる日の方が、寒かったりするよな、特に朝は。
さて、前回の記事の続きから。
俺は20代のころ、なぜか行く先先々で霊能者の人と出くわすことが多かった。と言っても、彼らの多くは、普段は普通の仕事をしている人たち。編集者とか、飲食店の経営者とか、コンサル経営者とか、アーティストとか。初めは仕事で出会った彼らとしばらく
スピってダサい? 承認欲求とスピリチュアル(3)
おはよう。スピリチュアルネイティブのタケルです。
さて、前回の記事の続きから。
新卒の頃の俺は、とにかく自分に自信をなくしていた。誰かに認められたくて、なかなかそれが叶わなくてもがいていた俺に、スピリチュアルのプロたちから言われる「君には才能があるよ!」と言う指摘は、心を癒し、甘くくすぐってくれるものがあった。
でも、なぜだか俺は同時に、こうも感じていた。
これ、今の俺がまんま受け取っ
承認されたい相手を自覚する、という美意識 「承認欲求とスピリチュアル」(4)
おはよう。スピリチュアルネイティブのタケルです。空が綺麗な水色だ。春の空だね。薄ぼんやりしてて、風はまだ少し冷たい。
さて、前回の記事の続きから。
20代、特に会社員時代の俺は、取引先や取材先など、ふとした出会いのなかで、スピリチュアルな人々と出会う機会が多かった。その度に、俺は「才能があるよ」的な指摘をされたり、特に気功系の方々からは弟子入りしないかと誘いを受けることも度々あった。
けれど