
メンターってなんだろう?
こんにちは、自分迷子ワーママこと海月です。
今日はメンターについて思考整理してみました。
メンターって何なんでしょう?
私の中でのメンターは
相談したら助言してくれたり、励ましてくれたり、
慰めながらも正しい道に方向転換してくれるような。
小さな神様みたいなイメージでした。
皆さんはどうですか?
ちなみに一般的には
・メンター
自分が理想とする未来を先に歩んでいるロールモデル的な存在のこと。
メンターからサポートを受けることをメンタリングというらしい。
自分が想像できる範囲ではなく、もっと先の思い描ける理想の未来に
伴走してくれる可能性がある。心の成長、人間的なサポート。
・コーチング
対象者本人から答えを導き出すのみで、アドバイスや経験のシェアは通常含まれない。私が決めた、創造できる範囲の未来へのサポート。
ダイエットでいうと「-3キロ痩せたい」ならそこまでしかサポートしない。
・メンタリング:人生の先輩やロールモデルとしてメンティの課題に対してアドバイスや経験のシェアを行う。
こんな感じらしい、紛らわしいのでコーチングも書いてみた。
なんでこの話なのかというと・・・
ここ最近の私は今の生活になんだかモヤモヤと満たされない気持ちがあり
「このままでは人生後悔する」
「30代を無駄に生きたくない!」
そんな思いが強くあって、何か大きな変化を求めています。
でも一人だと自分の本当の悩みに気付けない、
気付いたとしてもどう進んでいいのか分からない。
もっと自分を深掘りしないと。
そんな焦りがあり
コーチングや起業塾など、その他諸々色んな人の話を聞いているし
相談もしている日々。
それがつい先週までの自分でした。
そして今・・・
ちょっと疲れた。
何に疲れたのかって?
「自分と向き合うこと」「本当にこれであってるのか?」と
もっと疲れたことは「どこかへ属せば変われる!!」
そう思って気合をいれてあれこれ手をつけた結果
「私の商品買いませんか?」
と遠回しに売り込んでくる人のこと
「すごいな~」
「私でもできるのかな~」
と疑いながら
「この講座受けたら変われるのかな?」
「これだけお金と時間を投資するんだから大丈夫だよね?」
と頭の中を情報と疑いの思考でいっぱいにしていた。
売る側からしたらとても失礼なことしてるんだろうな。
でも今の私には高額なお金を支払って講座に参加するその一歩を踏み出すのはかなりの勇気とリスクを伴う。
変わる自信がないからでしょ?
変わる気ありますか?
そんな風に思われても仕方ないと思う。
本当にそうなんですよね。
もちろんお金に余裕がないのも事実で参加したくても
即答できるほど財布に潤いはない。
←ちょうど車が故障し本当にやばいのです(笑)
じゃあお金があればやっているのか?
やっているとは思うけど、
プログラムに参加してる途中で
きっと向き合いたくないことが出てきたり
苦しくなることがあるはず。
その時、私はどうするだろう?
どんな感情になるだろう?
「やっぱり参加するんじゃなかった」
「こんなにお金も時間もかけたのに」
「なんでこんなに苦しいの?」
そんなこともあるんじゃないかと頭の中で過ぎった。
じゃあどうすればいいの?
やらないと変わらないし、やっても辛いかもしれない。
・お金に対する自分の価値観、
お金を無駄なものに使いたくないという強い意志。
無駄ってなんだろう?どんな結果であってもそれも経験なんだから
無駄なんてことはないはずとホワイトな私と。
・○十万払っているのにたった一つしか経験や発見がないなんて。
それは本当に払う必要があったのか?
後悔するかもよ?もっと慎重になれよ?
とブラックな私。
こうやって2024年が終わろうとしている現在。
起業塾やコーチングってそもそも私に必要なのか?
私はどこに向かっているのか?
もっと根本的な部分に目をむけてみた。
メンターに求めるものは?
ここで改めて私がメンターに求めていることは何だろう?
と振り返ると
私が求めていたのはメンターではなく、
「メンターに自分の人生を変えてもらうこと」だったのかもしれない・・・
そうなると話は別。
メンターは都合よく助けてくれるドラえもんみたいな存在で
メンターに依存してる状態になる。
100%おんぶに抱っことまではいかないけれど
少なからず「この人すごい人だから、ついていけば変われる気がする」
とか「本当にこの人メンターにしていいのかな?(未来を託すような)」
とか甘える気持ちや受け身体制になっていたと思う。
一番大事なのは、私自身が自分の人生を自分の手で、
前向きに積極的に、能動的な姿勢を持ったうえで
メンターから学びを受けること。
大きな判断をせばまれたとき、結局判断するのは自分で
その結果がどうであれ、導いたのも自分。
「自分の人生に責任を持ち、自分に正直に生きる」
これがベースで、メンターはその後についてくるもの。
今はそう思うのです。
メンターは必要?
メンターが必要かは結局わからない。
いたほうがいいのかもしれないけど、
依存するリスクがあるなら一人でやった方がいいし、
結局は自分次第。
仮にメンターを探すのであれば・・・
・メンターは直感で決める。心が震える、ピンときた人
(世の中のすごい人とは限らない、自分サイズの人を探す、実績だけで判断しない→人間的な愛称も大事)
・メンターのエネルギーに浸る意識(依存ではなく)
メンターの周波数に合わせることで、自分の周波数との差を埋める(より良い学びを得る)
・メンターの意図を見に行く(メンターのブログを見る→なぜこの記事を書こうと思ったんですか?、なぜを深掘ることで自分になかった新しい視点を仕入れることができる)
これを自分が発信することでメンターとの差が埋まっていき自分の人生ステージが上がる
私に足りないものは?メンターではなかった。
私に足りないものはメンター以前の話・・・
*自分と向き合う覚悟
(楽しいことばかりではない、だけどなりたい自分になるための第一歩、実践するから次のステージが見えるし成長できる)
*自分の人生に責任を持つ
(自分の道は自分で決める、どんな結果も受け入れる、全てが経験)
経験は私の豊かな人生に必要なもの
*周りへの感謝
今ここにいること、誰かの話を聞いたり、聞いてもらったり。
それが当たり前になっていた。もっと今の自分の状況、生活に感謝して
自分の大切なものに目を向けて生きよう。