マガジンのカバー画像

理学療法士

9
運営しているクリエイター

#仕事

業務効率化の重要性とAIの活用

業務効率化の重要性とAIの活用

リハビリ職の課題と業務効率化の必要性業務効率化はどの企業においても永遠の課題です。
リハビリ職の場合、基本的に患者さんと1対1での対応が求められ、介護職と同様に診療報酬が変わらない限り収益性は大きく変わりません。
そのため、患者さんへのリハビリ時間を増やすことで、より多くの患者さんを支援することが重要です。

業務効率化のアプローチ1. ルーティーン業務の効率化

毎日のルーティーン業務を効率化す

もっとみる
現役理学療法士の大学生活から就職にかけての話

現役理学療法士の大学生活から就職にかけての話

今回は以前投稿したこの記事の続きになります。
この記事では私が理学療法士という仕事に出会ったきっかけを書いています。

大学病院で3年間、公立病院で3年半勤務をして、現在は別の病院で働いています。
今回は理学療法学科に入学してから今日に至るまでの道のりと、その途中で直面した現実についてお話ししたいと思います。

大学生活の始まり

私は50人ほどの学生と一緒に理学療法学科に入学しました。
多くのク

もっとみる
理学療法士になったきっかけ

理学療法士になったきっかけ

今回は私が理学療法士を目指すことになった理由を書いていこうと思います。
仕事を決めるとき、人生のある経験が元になることもあると思います。
私の場合、それは高校生時代にまで遡ります。

高校時代

私は高校生の頃、サッカー部に所属していました。
小学2年生からはじめて大学に入るまで続けていました。
しかし、スポーツをしていると避けられないのが怪我です。
私も例外ではなく、度重なる怪我に悩まされること

もっとみる
公務員からニートになる

公務員からニートになる

今の職場の上司によく聞かれること
"次の就職先とか決まってるの?"
全く決まっていない。というか決めていない。
12月に退職してニートして、やりたいことをやる予定。
日本一周とかやってみたいし、その県の魅力を体験してみたい。
そして、それを映像に残したりしたら楽しいだろうなって思う。
Youtuberの大川優介さんが3年前にやっていてすごくすごく羨ましかった。
日本全国は無理でも、せめて三重県から

もっとみる
理学療法士という仕事が私には向いていないと思う理由

理学療法士という仕事が私には向いていないと思う理由

私は理学療法士に向いていないと思う。
患者の意思を尊重しすぎてしまうからだ。

目の前の患者が何をしたいか、何ができるようになりたいか。
生活の質(以下QOL)向上させるために何をすべきか。
リハビリの根本は"ADLをあげる"ことではなく、”QOLを向上させる”ことにある。

リハビリ拒否

よく遭遇するリハビリ拒否。
"えらいから"、"点滴があるから"など理由は様々。
病院に入院してリハビリの処

もっとみる