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理学療法士

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#私の仕事

"スペシャリスト"か"ジェネラリスト"か

"スペシャリスト"か"ジェネラリスト"か

私が今勤めている病院はジェネラリストの育成に力を入れています。
病院内部でもスペシャリストを育成するべきだという声もあるそうです。
どちらが正解かはわかりません。
ですが、私はスペシャリストの育成の方が重要だと考えています。
理学療法士8年目の戯言ですが、最後まで読んでいただけると幸いです。

なぜスペシャリストが重要なのか?いくつか理由があります。
・好きな分野だからとことん突き詰められる
・多

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いつ次のステップへ?【好きなことで生きていく】week13

いつ次のステップへ?【好きなことで生きていく】week13

今週のイベント・動画制作案件
・理学療法士業務

今週は特に大きなイベントはありませんでした。
なので、タイトルにもあるように今後の展望について考えたことをまとめていければと思います。

理想の流れ

今継続でもらっている案件を5日で納品できたら次の案件も考えていこうと思います。
ここでリハビリの考え方が出てくるのですが、過負荷の法則というものがあります。

過負荷の法則

筋トレと同様に何にでも

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現役理学療法士の大学生活から就職にかけての話

現役理学療法士の大学生活から就職にかけての話

今回は以前投稿したこの記事の続きになります。
この記事では私が理学療法士という仕事に出会ったきっかけを書いています。

大学病院で3年間、公立病院で3年半勤務をして、現在は別の病院で働いています。
今回は理学療法学科に入学してから今日に至るまでの道のりと、その途中で直面した現実についてお話ししたいと思います。

大学生活の始まり

私は50人ほどの学生と一緒に理学療法学科に入学しました。
多くのク

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理学療法士になったきっかけ

理学療法士になったきっかけ

今回は私が理学療法士を目指すことになった理由を書いていこうと思います。
仕事を決めるとき、人生のある経験が元になることもあると思います。
私の場合、それは高校生時代にまで遡ります。

高校時代

私は高校生の頃、サッカー部に所属していました。
小学2年生からはじめて大学に入るまで続けていました。
しかし、スポーツをしていると避けられないのが怪我です。
私も例外ではなく、度重なる怪我に悩まされること

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理学療法士という仕事が私には向いていないと思う理由

理学療法士という仕事が私には向いていないと思う理由

私は理学療法士に向いていないと思う。
患者の意思を尊重しすぎてしまうからだ。

目の前の患者が何をしたいか、何ができるようになりたいか。
生活の質(以下QOL)向上させるために何をすべきか。
リハビリの根本は"ADLをあげる"ことではなく、”QOLを向上させる”ことにある。

リハビリ拒否

よく遭遇するリハビリ拒否。
"えらいから"、"点滴があるから"など理由は様々。
病院に入院してリハビリの処

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