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森の中にあるコーヒーショップの人の日常の記録

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最近の記事

受容体

今とても満たされている だけど今の現状はあまり上手く進んでいない。 上手く進まない方向には、努力して進むことも大事やけど、一度立ち止まって、方向を見直すことも大事だと気づかせてもらえている気がする。 上手くいかない事を無理に、意地に進めるより、違う観点から見てみると、今はそのタイミングではないのかもしれない。 今あるものでどうリメイクしていくのか 続けることとやめること、 先の未来から今におろした時に、この経験があったから、この状況に向き合えたからと 思える人生をこれ

    • 受動態か能動態か

      人間の思考とか感情っておもしろいな。と感じた。 普段から、人間は色んな感情とか思考が頭の中を巡っている。 生きている間、その巡りが止まる事はない。 人間は色んな環境での影響を受けて、 反応し、感じ、行動している。 人間の感情や思考は受動態(受け身)でしかない。と感じる事が多くある。 外から内。上から下。に巡っている。 だけど、1部を切り取ってしまえば、能動態(自発的)として認識してしまう。 『自分はこう思ったから、こうした。』 『こう行動してきたから、こうなった』 自

      • 世界の醜さ

        この世界は醜い いつもゆらめいていて、喜びも悲しみも、善も悪もゆらめいている 自分でいようとして、自分を保つために、その状況に応じて自分をそれぞれが保っている 自分でいるために相手を判断し、否定をする 当事者は否定をしているつもりはないのに 自分の世界観を保つための善は、凶器でもある。 それぞれが共有できる世界が創造されていけばどれだけ素敵な世界なんやろ 共に有るだけでいいのに、相手を判断して、 相手に伝え、相手にも色眼鏡を映す。 そのフィルターは何重にもなっとって

        • センサー(感覚)

          感覚って不思議やなと。 人によっても聞き取る音、言葉、匂い、味が人それぞれで違う。 その時の体調、空気感、状況によっても変化する。 意識して見ようとしてみるもの、無意識に入ってくるもの、 人によってのフィルターを通してそれぞれか感じる感覚って受け取り方が違う なるべく感覚をすませたい。 昔の人は世界がシンプルやから、感覚は必然的に澄まされていると思っている その感覚というのが鈍る要素が現代には多く存在しているなぁと 昔の人たちが創り上げてきたものを繋いでくれた中で、便

          相手の為に、家族のために

          前提として、自分の行動とか発言は全てエゴ。 相手に優しくするのも、相手を想って行動するのも、自分の欲求を満たすため、世界観を守るためにその行動をする。 だから、相手に表す優しさなんてエゴ。 自分の心が満たされた後の余白が、相手が解釈して受け取る優しさなのかなと思っている。 相手の受け取り方なんて操作できるはずがない ただ願うだけ。 最近、昔からつるんでいる友達と久しぶりに対話を少しした。 その友達は結婚していて、子供もいる。 その友達は、現場での仕事をしていて、 仕事にも、

          相手の為に、家族のために

          エスプレッソマシンの選択

          エスプレッソマシンは、機械という考え方。 機械は壊れた時の修理・メンテナンスを店舗までしにきてくれるメーカーを選択する 店舗用で使うマシンのボイラーはダブルのタイプを選んだ方がいい。 ボイラーのダブルには、コーヒー抽出用、ミルクフォーマー用と分かれている。 ボイラーがシングルタイプだと両方同じボイラーで圧力をかけるから、一度エスプレッソを淹れだ後に、すぐに圧力が戻らない為、連続での抽出に向かない。 マシンの性能には、好みもあるけど、最新機能が多く搭載されている(ボタンを押

          エスプレッソマシンの選択

          コーヒー業界

          今日、いつも仕入れでお世話になっているコーヒーの豆屋さんに行った。 仕入れる豆を選んでいるとエチオピアの新しい農園の豆発見! エチオピアは独特なベリー系の香りで浅煎りも深煎りも香り高く美味しい。 その豆屋さんは、とても豆にこだわっていて スペシャルティークラスの中でも一角の豆を取り扱っている。 話をしていると『最近、金持ちが仕入れ先の農家に対し、豆の選別はせず、高値で大量買いを行っているらしく、自分達が農家から注文すると豆の選別が悪くなっている。だから自分でも選別をしな

          コーヒー業界

          幸せの定義

          昨日スペインバーに友達と飲みに行った。 すでに酔っ払い始めている男性の隣にすわる。 よくこのバーにくる常連さんらしい、 40〜50歳ほどの男性 店主がスペインに以前住んでいたというので、話をしていると、会話の中で常連男性が店主に 『自由に生活していたんだ、いいなぁ、、女とパーティしてたんだろ』 『俺なんか、家で奥さん待っとるけど、へそくりを削って1人飲みに出かけることが息抜きだ』と酔いが回り、うっぷんを話していた。 話を聞いていると、結婚して20年、子供が2人(19歳、

          幸せの定義