個人憲法作りました!【7つの習慣】前回の続編、個人憲法の作り方って?
こんにちは。片山史哉です。
先日書いた中田敦彦のYouTube大学でとても心に刺さった7つの習慣の一部を紹介し、生き方改革をします!とここに宣言しました。
それは自分の行動を4象限に分けて考えるということでした。
これについて、今日友人に話したところ、大変興味を持ってくれました。
「この4象限についてお風呂で自分の行動を考えてみる」
そう言ってもらえることが、ぼくにとっても勉強した甲斐があるなと感じました。
そこで質問が飛んできました。
「あ、でもお風呂に長く浸かってるのって重要ではないし緊急性もないことなのかなぁ」
それを聞いて、やはりこの4象限だけの説明ではダメだ!と思い簡単な説明をしました。
「行動があなたにとって重要でなくても、他の人にとっては重要かもしれない。つまり、それは個人の憲法に従って精査する必要がある。」
個人の憲法・・・???
さっぱりですよね。
そうです、個人憲法の作り方。ここからさかのぼる必要があったのです。
中田敦彦のYouTube大学ではこんな風に説明をしてくれました。
ある晴れた日にお葬式をしています。参列者がいて棺があります。開けてみると、そこにいるのがあなたです。参列者が順に弔辞を読みます。その内容はなんですか?
すごくセンシティブな内容ですが、ぼくはこの問いを聞いた瞬間になんとなく自分のするべきことが見えました。
このままじゃダメだ。
YouTube大学の中でもこんな弔辞は嫌だ、こんな風に言われたいと紹介してくれています。
ぼくはどんな言葉がもらいたいか真剣に考えました。
弔辞
あなたがいてくれると笑顔になれた。
あなたがいたから、いまの自分がある。
苦しいことを一緒に乗り越えたことをずっと忘れない。
いつも前向きでいて、背中を押してくれる存在だった。
こんなことを言われたら嬉しいと考えました。
さぁ、これが個人憲法を作るベースになります。
弔辞でこれを言われる人間になるためのベースの考え方を記しておく。
というのが個人憲法の作り方になります。著者はこれを作るのに数カ月かけなさいと言っています。
つまり簡単なことではないんです。
Fumiya's憲法
ぼくが弔辞で上記のようなことを言われるために掲げておくべき憲法は
1条:周囲の人を悪者にせず皆がHappyでいられる行動をする
2条:常に笑顔をわすれない
3条:ピンチをチャンスに変えるアイディアを常に考える
4条:一人で結果を出さず、チームで結果を出し全員で喜びを分かち合う
まだ数カ月かけて考えたわけではないのでこれをアップデートしていく必要があります。
あなたの大事ものは?答えは憲法
この後、何かに依存するのは良くない。という話があります。
お金中心、家族中心、友人中心、仕事中心、物中心・・・など
これはどういうことかというと
例えばお金中心の人は物事を判断するときにこれは儲かるのかで判断します。
家族中心の人は家族が全て。家族がいなくなったらどうしよう。家族に嫌われたらどうしよう。
物中心の人は、自分のコレクションを集めるのに必死。そしてそれが盗まれたらどうしよう。価値が下がったらどうしよう。
と、物事に依存している状態はありませんか。それ本当に大事ですか。
違いますよね。
それ、全部一部ですよね。
大切なのは個人憲法に従っていますか。ということです。
ぼくもあるかもしれない。そう思いましたが、きっと周囲の人ほど何か一つのことを中心に依存している状態ではないのかもしれないとも思いました。
ひとつだけ。子どもに嫌われたくない。
これはあります。。。
子どもがこうしたい。あれほしい。これは嫌。と言ってくるときに、本当は子どもにとっていいことではなくても、やってあげてしまうことが時々あります。
これは子どもに依存している状態だと思います。
個人憲法第3条:ピンチをチャンスに変えるアイディアを常に考える
に従い、子どもにメリットを提示し理解を求めるという行動を心掛けます!
・・・たぶん。ww
子どものことになるとブレますね~ww
おつかれさまでした。4象限試してください
さぁ、ここまできたらやっとあの4象限に突入できるのです。
この個人憲法に基づき、自分の行動は4象限のどこに当てはまるのかを考えて重要でないものを削り、緊急性のあるものを委任し、重要且つ緊急性のないものに時間を割いていく。
これが生き方改革とぼくが記したことです。
今日は友人のリクエストでまとめさせていただきました。
すごく頭がすっきりするので皆さんも是非考えてみてください。