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ファンローカルが「シオヤプロジェクトの勝手にまち探訪 vol.36 西舞子編」に参加してみた記録②

神戸の人気まち歩きイベント「勝手に探訪」の魅力の秘密に迫るべく、密かに潜入したファンローカルのメンバーがレポートをお送りします。今回はウエノメンバーによる報告です。


まち歩きは、いつも面白い。

1年ぶりのまち歩きは、10/10(日) シオヤプロジェクトの勝手にまち探訪 vol.36 西舞子編にお邪魔してきました。

実は、明石海峡大橋のふもとに駅があることも知らず、初めて降り立ちました。人気のまち歩きシリーズ、しかも日曜日の開催ということで、各地からたくさんの方が参加されていました。

では、総勢40人以上のまち歩きスタート。
スタートして、さっそく参加者たちのテンションが急上昇。

こちらの建物を愛でる姿に、スタートから第一コーナーで、参加者のレベルをマジマジと感じさせられ、これはすごい人たちの集まりだなと内心冷や汗が。

それからも主催者からの案内も聞きながら、各々が好き勝手にまちを思う存分、楽しんでいました。それぞれのまちの見方でまちを楽しむ、これぞ正しくファンローカルがめざす、観光雑誌には載らないローカルなまちを楽しむ姿そのもの。

西舞子のまち歩きでは、
階段だらけで、迷路のような住宅街から

住宅街に現れたジブリの世界に出てきそうな風景

一方で、海と明石海峡大橋という観光名所的な素敵な場所まで

山から海までまちの高低差を楽しむとともに、西舞子のまちの振り幅の大きさにも感嘆。

久々のまち歩きを終えると、やっぱりめちゃくちゃ楽しいなと充実感でいっぱいに。

住民にとっての当たり前、もしかしたら意識されていない風景も
よそ者が歩く、よそ者の好きな視点で。
すると、日常の風景も、よそ者には、宝物に。
そこに、その街ならではの積み重ねを感じながら。
そして、今日もまち歩きの奥深さをかみしめながら、帰路につく。


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