ファンローカル
ファンローカルのメンバーによる、活動かもしれないし単なる趣味かもしれない取材っぽい散歩やお出かけなどの記録です。
神戸の人気まち歩きイベント「勝手に探訪」の秘密を体感すべく、ファンローカルが2021年10月10日に行われた西舞子編に潜入した体験レポートをお送りします。
先日、加古川の推しを探すまち歩きファンローカルのまち歩きを公開しました。このまち歩きの当日は、加古川駅に13時に集合で17時終了の予定。「んーちょっと物足りない気がするな、午前中も予定ないし…。」ということで、午前中に加古川駅を一駅追い越して宝殿駅に降り立ち、ブラブラと散歩することにしました。 幹線道路に出ないようにしながら、加古川駅方面に向かいました。しばらくは西国街道に沿うことになります。水路と路地がひたすら続いて最高の散歩道。 今回のさんぽには、目的が1つありました
始まりは一冊のZINEとの出会い ある日、近所にあるmochibooksという私設図書館でただならぬアウラを放っていた「高崎ビジネスホテル探検記2.5 」というZINEを手に取ってしまいました。ZINEとは、リトルプレスや同人誌とも呼ばれたりする、書籍としては一般に流通していない、個人やグループが作成した本のことです。このZINEは、高崎のビジネスホテルという狭い切口から、著者の愛とセンスによる広大な世界が覗けるご当地ZINの金字塔と呼べる傑作。とにかくおもしろい。唯一取り
4月のある日曜日、岐阜市の中心にある、柳ヶ瀬商店街に遊びに行きました。実は私、今は神戸在住なのですが、実家が岐阜市にありまして、高校まで住んでおりました。柳ヶ瀬も他の地方都市の駅前商店街と同じように、寂れていく一方のまちだと思っていたのですが、数年前に帰省したときに、なんだか面白そうなお店ができているのを発見し、もしかして盛り上がりつつあのですは?と気するように。その動きの中心的なイベント、毎月定期開催される「サンデービルヂングマーケット(通称サンビル)」にぜひ行ってみたいと
4月某日、思い立って岐阜に行くことにしたので、ついで前から気になってた大垣にも寄ってみることにしました。神戸からJR在来線で3時間くらい。大垣の少し手前で隣に座ったおばちゃんから話しかけられて幸先いい感じ。大垣駅の南は城下町で、駅から商店街沿いに歩いて行くと大垣城に辿り着きます。 さっそく寄り道をしましたが、まずは駅前通り沿いの商店街、OKB STREETへ。ちなみにOKB=大垣共立銀行。 こんな感じで、いいビルが並ぶ商店街を眺めながら歩き、あえて西側の裏道に入って大垣城
私たちファンローカルのメンバーの何人かは、神戸市の灘区というところに住んでいます。4月上旬の某日、灘区の水道筋商店街にある古着屋さんで服を買おうという話になり、集まることに。(なんで古着を買うことになったかはまた別のお話…。) お昼前に、メンバー商店街に集まって古着屋さんファンブースでわいわいと物色。そう言えばお店の名前もファンローカルに縁がありそう。 買い物が終わりかけたところで、天気もいいし、近くの都賀川でお昼を食べようかという提案。商店街の一本北の筋にある畑原東市場の
神戸の人気まち歩きイベント「勝手に探訪」の秘密を体感すべく、ファンローカルが体験レポートをお送りします。最後は、ツツイメンバーによる報告です。 「今日も観光地には行きません」企画者の森本アリさんから、そう宣言されて始まった、シオプロの勝手にまち探訪西舞子編。それならどこに行くのか?リピーターの参加者(もさ)達はその期待を共有している。階段をのぼり、くだり、道の下をくぐり、路地をすり抜け、歩いて10分の距離を1時間かけてたっぷりと楽しむのだ。案内人に導かれながら、紆余曲折を経
前回に引き続き、神戸の人気まち歩きイベント「勝手に探訪」の秘密を体感すべく、ファンローカルがレポートをお送りします。今回は、なかちメンバーによる報告です。 シオヤプロジェクトの7時間のまち歩きに初参加しました。数年前まで、垂水区で勤務していた私は、まさに、舞子台が担当エリアであり、外回りをしては、初めて見る小道に引き込まれるように入ってみては、舞子駅までの近道を探すということをしておりました。 今回のまち歩きは、舞子台・西舞子・舞子坂というとで、まさに仕事中に歩いていた道
神戸の人気まち歩きイベント「勝手に探訪」の魅力の秘密に迫るべく、密かに潜入したファンローカルのメンバーがレポートをお送りします。今回はウエノメンバーによる報告です。 まち歩きは、いつも面白い。 1年ぶりのまち歩きは、10/10(日) シオヤプロジェクトの勝手にまち探訪 vol.36 西舞子編にお邪魔してきました。 実は、明石海峡大橋のふもとに駅があることも知らず、初めて降り立ちました。人気のまち歩きシリーズ、しかも日曜日の開催ということで、各地からたくさんの方が参加され
神戸では、月に1回程度のペースで「勝手にまち探訪」という、まち歩きイベントが開催されています。イベントの主催は、六甲山系の西の端のまち塩屋で、まちのことを知り、記録し、それをいかした作品制作やイベントを企画しているシオヤプロジェクト (通称シオプロ)。 塩屋のまちを歩き尽くした結果、他のまちに飛び出して、「勝手に」まち歩きをするイベントができたそうです。 回を重ねるごとに、神戸のまち歩き界隈を中心に人気イベントとなり、平日の10時から17時という(!)長時間の設定にもかかわ
ファンローカルまち歩き企画チームに所属する筒井が、7月7日に学芸出版社さんから出版された「描いて場をつくるグラフィック・レコーディング」に共著の1人として参加しました。これも何かの縁と、出版記念にこじつけて、編著者の有廣悠乃さん、共著者の山本彩代さんを誘い、同じく共著者で高砂市職員の石本玲子さんに、山陽高砂駅から国鉄高砂線跡周辺を案内してもらうことにしました。 取り壊し中のサンモールに集合した、石本さん(右)、山本さん(中)、有廣さん(左・見切れててすいません…)。サンモー