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天から落ちてきたものを丸くこねればみんな平等



公園で本を読んでいてふとまわりを見渡してみると、鳥が鳴き、自転車でおしゃべりしながら走る2人組、遠くの車達、思いつく限り遊ぶ子供達。
のどかな気持ち
こうゆう経験をたくさんしたいなーと思うた。


ラブラドールレトリバーがなんかの店の玄関で暇そうに寝てる率。良い光景。
大きい犬は優しさが滲み出ていて好き。
いつか広めの庭付き一軒家プラスデカい車をゲットしたらうちも飼いたい。




さて。最近の私。バイトをはじめた。
某配達のお仕事。
このお仕事に出会えてよかったなと思うし、ロングスリーパーのわたしにはこの仕事しかないように思う。眠たくない時間にだけお仕事ができるので最高です。
何より楽しい。
自動的に外に出れるし。
配達一件でも、今日は外に出たぜって感じがめっちゃ自分をポジティブにしてくれている。


身をもって実感した事だけれど、毎日毎日暇だとネガティブなこともたくさん考えてしまう。考えることは好きだけど。



息子にも最近言った事だけど、"考え"は考えるほど成長するんだけど、それを行動に起こさない限り経験にはならない。"考え"だけ立派になってしまう。


息子氏は小学校を卒業し、中学校に入学しました。春休み楽しかった!家族3人でいっぱい遊んだし2人でいっぱい暇した!


今日の日曜日も楽しかった!となった。
先の事でなく、今日の1日、1日。
ゆっくり、穏やかに。



日曜日の夜になると、さみしくなっちゃう病の息子よ、、。

中学ってさ、生活ってさ、なるようになるし、なるようにしかならないのさ。

とりあえず、生きてみて。抜け殻でもいいから学校に行ってみるのだ!おー!おー!



息子の朝一緒に通学してるメンバーで、少し問題があり、私は中学の時どうしていたかな?って思い出したら、同じ制服、同じ通学路に、私の友達がいて、ずっとそこにいてくれたんだ、とじーんとしてしまった。思い出した時にいるんじゃなくて、ずっと今でもあの集合場所で待っててくれてるんだよね。



考えること、感じることいろいろ。


配達先の団地の前で、塔の場所を聞いた年配の女性が孫の家に来たから私もよくわからないのよ、と言っていて、結果的に同じ塔だった。
おばあちゃんも私の後で階段を登ってきた。
「そうゆうお仕事っていくらくらいもらえるの?」
興味津々に聞いてきて可愛かった。
私は扉の向こうにお客さんがいることを考慮して笑ってはぐらかし、玄関横に置いたお料理の写真を撮り配達完了のメッセージを送信した。おばあちゃんは
「あら、ごめんごめん、仕事の途中だものね、」
と言って、上の階へと登っていく。
別れが少し寂しく感じた。この気持ちをわかってくれる人は世界でどれくらいいるだろう。お孫さんと美味しいものでも食べてずっと笑っていてほしい。人生いろいろ。



題名は今朝夢の中で書いたメモ。へんてこ。


また来月、お会いしましょう。
それでは。


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