無理なくできる！光熱費を抑える賢い生活習慣

2024年6月9日 08:47

日々の生活で欠かせない光熱費。少しの工夫で大きな節約ができる方法をご紹介しよう。すぐに実践できる簡単な節約術なので、ぜひ参考にしてください！

エアコンの設定温度を1度変えるだけで、年間の電気代が大きく変わる。冬は暖房を20度、夏は冷房を28度に設定するのが目安だそうだ。
また、エアコンのフィルターを定期的に掃除することで効率がアップし、電気代の節約にもつながる。

使っていない部屋の電気はこまめに消すとよい。待機電力も馬鹿にならないので、テレビやパソコンなどは使わないときに主電源を切るか、コンセントから抜いておくことをおすすめする。

冷蔵庫は頻繁に開け閉めしないように。また、冷蔵庫の温度設定も見直し、適切な温度（冷蔵庫は3〜5度、冷凍庫は-18度）に設定することで節電になる。食材を詰め込みすぎず、冷気の流れを妨げないようにすることも大切だ。

ガスコンロでの調理は、できるだけ無駄な加熱を避けるとよい。鍋の底がコンロにしっかりと接していることを確認し、鍋の蓋を使うことで加熱時間を短縮できる。また、余熱を活用することでガスの使用量を減らすことができる。

洗濯はまとめ洗いを心がけ、できるだけ洗濯機を満杯にしてから回すようにするとよい。また、洗濯時間を短縮するために、すすぎ1回モードなどの節水コースを活用してみてはどうだろうか。

日中はできるだけ自然光を活用し、照明をつける時間を減らすのはどうだろうか。カーテンやブラインドを開けて部屋に光を取り込むことで、電気代の節約になる。また、部屋のレイアウトを工夫して、自然光が入りやすい配置にすることも効果的だ。

炊飯器の保温機能を長時間使わないようにする。ご飯が炊き上がったら、すぐに食べる分を残して冷凍保存し、食べるときに電子レンジで温めると節約になる。また、タイマー機能を活用して、必要な時間に炊き上がるように設定することもおすすめだ。

ー目安ー
炊飯器保温0.5円/ｈ
冷凍ごはん一杯分を電子レンジで解凍する場合：1円

少しの工夫で光熱費の節約は十分に可能だ。今回ご紹介した節約術を実践することで、場合によっては年間1万円以上の節約が期待できるのではないだろうか。日々の生活の中で意識して取り入れてみてはいかがだろうか。光熱費を節約して、その分を他の楽しみに使うとよいだろう。

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