自分にもしものことがあった時に。
先日本が届きました。
それがこちら。
ミニマリストtakeruさんの新しく出された本になります。
以前の記事でも読みたいということを書いていましたが、発売され読み始めています。
まだ全ては読んでいないのですが、
生前整理の大切さがダイレクトに伝わってきました。
要は、自分の住んでいる場所を物が多くて汚い場所として死ぬのではなく、
家族に迷惑をかけないように物は少なくまとめておこうね。
というシンプルな話。
シンプルだけど、これができないと
とてつもなく大変なことになる。
改めて、自分と自分の場所を整えておくことは大事だと思えました。
間接的にですが、自分も汚部屋を片付けたことがあります。
そこで感じたのは、別の意味での「人間ってすげぇ」ってことでした。
こんなに物を貯めることができるのかということ。
そして物で溢れることは、自分にとって何一ついいことはないなと悟った瞬間でもありました。
とはいえ。
人のことはさておき、自分はちゃんとまとめられているかなと振り返ってみると、
物の数こそ少ないのですが、
「エンディングペーパー」は作っていなかった。
エンディングペーパーとは、もしものことがあった場合の家族へ渡す情報のことである。
自分の貯蓄や資産の引き出し方は自分しか知らない。
これでは今あるお金も使えない。
そうなると家族が困ってしまう。
なので、早速作って貴重品と一緒にしまっておきました。
こういう時の行動力は、自分ナイスって思えます。
こんな感じで、自分ではそこそこまとめてるつもりでも、
まだまだやれていないことはたくさんあるよなーと。
なので、初心に帰り、今一度自分の持ち物や、家の中で片付けができそうな場所をまた徘徊しようと思います。
今までコツコツ掃除をしてきたので、年末大掃除は我が家にありませんが、
冬休みは改めて自分の家を見つめ直してみたいと思います。
人間いつかは必ず訪れる死。
自分が死んだ後、家族に迷惑はかけないようにすのはもちろんですが、
今を大切に生きるためにも、不必要な物を減らして、心地よく暮らしたい。
そう思わせてくれたtakeruさんの本でした。
気になった方は是非読んでみてください。
それでは、今週も無理せず、少しでも心地よい日がありますように。
素敵な1日をお過ごしください。