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孤独のグルメから学ぶこと。

孤独のグルメが好きだ。

食べるシーンはもちろんいいのだが、

自分が好きなのは、ごろうさんが食事には惜しみなくお金を使うところ。

普通はチャーハン食べて春巻き食べたらそれで終わり。

でもごろうさんはここからが本番。

さらに締めのラーメンを頼む。

自分が食べたいものは欲求にしたがって食べる。

その行為が見ていて気持ちいいのだ。


もちろん、これが全てにおいてだとしたら気持ち良くない。

欲しい服は全部買う。

好きなアーティストのグッズは全て買う。

新しい車が魅力的だから買う。

新型iPhoneは毎年買い替える。

これら全てをやっていたら、お金もそこを尽きるし、時間も足りなくなる。


でもこういった欲求を全部抑えるのもこれまたストレスが貯まるのである。

ここはバランスが大事。


自分は何が好きで、何を満足させたいのか。


これが分かっているかどうかは大きい。

ごろうさんは1人の誰にも邪魔されない食事この時間が大好き。

ここだけは、お金も時間も気にせず投入する。


自分も物を減らしたことによって、

自分にとって何を満たせば満足できるか

を知ることができた。


自分の場合は家族みんなで食べる食事がそれにあたる。

なので、ここにはお金は惜しまないし、その時食べたいものは注文する。これがこの上なく幸せを感じられる。

その代わり、服はみんな大体ユニクロだし、車は持たないし、おもちゃやグッズもほとんど買わない。

このバランスで無理なく心地よく過ごせています。


いままた孤独のグルメがやっていますが、見ていて改めて自分の好きなことや心地よいことを突き詰めようと思えました。

なんだかnote書いてたら

あー、はらへった。


なんか食べよう。

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