ボールペンのインクを使い切る
今日、ノートを書いていたらボールペンのインクが切れてしまいました
こういうところがあるのもアナログの欠点になるのだろうか?とか思いながら、あらかじめ用意していた替え芯に交換しました
替え芯も使い切る度に買いに行くのが面倒で、替え芯5本セットを購入しています
今回で4本目、次に無くなることがあればまた5本セットを買いに行こう
新しい替え芯に入れ替えて書き始めます
やっぱりアナログノートに書くのは楽しい
何がそんなに楽しいのか、自分でも不思議です
なので、せっかくだから考えてみます
まず、なんとなく書き始めたことを書き上げて、いい感じに見映えが良くなっていると嬉しい
この基準はもちろん私基準の見映えの良さです
文字と空白のバランスがいいとさらに気分も上がります
次に、先に挙げたものと矛盾してしまいますが、スキマを埋めるのも楽しいのです
思考の本筋から逸れてしまったアイデアや、今の思考に対するささやかな感情を書いておきます
この感情は大抵、人には見せられないものばかりです
人によっては分厚くなっていく手帳やノートを好むのかもしれません
ですが、私は厚さにはこだわらないタイプです
分厚くなったノートに書くのは大変だから、という理由もあります
他にも毎回のりを出して貼るのが面倒とか、シールの保管方法を考えるのが面倒とか
面倒臭い、という理由ばかりが私のノートを形作っています
若干、ヨレてはいるけれどあまり分厚くはなっていないノート、これがわたしの満足するノートでしょうか
今日も紙面が埋まっていきます
あふれる思考を逃したくなって、出来るだけ素早くページをめくります
そんな一瞬もまた愛おしいものなのです
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