ひとりごとを呟く効果 読書ログ
一人暮らし&ニート&インキャ&無口
のコンボフィーバーで
1日中たったの一度も
声を出さないことが日常茶飯事な私。
ひとりごとの本を読んだら
その可能性の大きさに感動。
無口→ブツブツ呟き人間に昇格しそうです。
学んだこと
①脳は、目標達成のために作られた器官
脳は基本、「夢を叶えたい」「目標を達成したい」
と思っている。
目的、夢を実際に口に出すことで
脳が活性化し、目的に向かい始める。
黙々紙に書くより、頭で考えるよりも
実際に口に出すことが必要なそう。
「ひとりごと」は脳を活性化してくれるスイッチ。ブースター。どんどん呟くべし。
日常でも、隙間時間に「次やること」を呟いておくとスムーズに行動に移せるとのこと。
「掃除しよう」
「勉強しよう」
「ブログ書こう」
「本を読もう」
偉い。呟くだけで偉い。
そして「ひとりごと」には
自己暗示効果もあるらしい。
「自分にはできる」「簡単である」「なれる」
ポジティブなひとりごとで暗示をかけると効果的。
ただ自意識過剰になるのも良くないとのこと。
自分に足りないことを把握するのも必要。
「自分にはできる」
なぜ、そう思うのか。
「簡単である」
なぜ、そう思うのか。
冷静に判断しつつ、前向きな独り言を呟く。
なぜ、そう思うのか。と問いかけたらネガティブが顔を出しそうだが。
塩梅難しい。
②覚えられないのは、言葉にしないから
スマホでだらだら動画、SNSを見ても
次の日には大体忘れている。
英単語をノートに書きまくっても
次の日にはほぼ忘れている。
映画館で観て、泣くほど感動しても
次の日にはあんまり覚えていない。
どれも言葉にしていないことが原因らしい。
脳の「記憶系」を働かせるには、
言葉に出すことが必要。
口にしないと、脳に刻んであげられない。
やはり、どんどん呟くべし。
映画館では流石にできないが。
③環境が変わると、独り言が増える
いつもと違う環境に身を置くと、
脳が活性化して独り言が増えるらしい。
自分の中の知らない自分と向き合うには
自分の本心に気づくには
環境を変えることが効果的。
うだうだ悩んでいることも、
パッと解決することがある。
海を見たり、旅行に行ったりすると
解決策というか、全てがどうでも良くなるような
自分の悩みがちっぽけに感じるような
あの感覚だろうか。
毎日家に引きこもっている私には
いいアイディアも解決策も、
ちっとも降ってこないので
行ったことのない場所に行ってみる、
カフェで作業してみる。
買い物ルート、店を変えてみる。
積極的に環境を変える意識を持とうと思いました。
おわりに
一人暮らし5年目。
元々無口で、家から出ない日は
一言も言葉を発さないのが当たり前。
基本スーパー、コンビニで「袋、大丈夫です」
しか言わない日々が続いております。
今、外で働くのは月1〜2回くらいだし
誰かと会話する。と言っても
SNSのメッセージで完了。
そのやりとりすらめんどくさい。
本を読むにも、勉強するにも、黙々作業。
「口に出す」意識はありませんでしたが
独り言の大切さを知りました。
一人暮らしの人は「植物」を飼って話しかけるのもいいらしいです。
本人は本気でやっていても
側から見たらさみしい人間に見えそうだが
誰に見られるわけでもないしやってみようと思う。
ブツブツ呟いて
自分の可能性を広げてゆきたいと思います。