#83 「スーツ姿が好き!」=「セーラー服姿が好き!」 匂いフェチの苦悩
岡田斗司夫が言っていて笑ってしまった。
いわゆるフェチってのは簡単に言って良いもんじゃない。
それはFさんの著書を読んだことがある人なら分かる。
例えば、血管フェチ。
まさに男性のあそこを連想させているのと同様である。
他には何があるだろうか。
タイトルの男女間の意識の差みたいなものが面白い。
おっぱいフェチ=顔面フェチとか
香水ソムリエ
匂いフェチの人は過去に相当なトラウマを抱えていらっしゃる。
一度、経験しなければならないからだ。
おっぱいやお尻、脚は画像で分かるが
匂いだけは自分の鼻で感じなければならない。
顔はタイプじゃないけどこの人の匂いのせいで
離れられない、と嘆く元顔面フェチさんが友人に居た。
すでに破局しているがあの匂いを忘れられない。
「いくらハイブランドの香水をつけていようが
あの人の匂いには勝てない。私は恋とか愛とかそんなもので
表せない、本能であの人だったと思ったの」
そんな友人がつけていた香水を私は忘れられない。
破局してから香水を多く所有するようになり、
匂いについての勉強もはじめ
半年後には香水ソムリエの資格を取ってしまった。
そんなソムリエでもあの人の匂いは形容し難いらしい。
一人の匂いで狂ってしまわれた。乙女ね。