NOTEという場所

「文章を書ける人は想像力が豊かな人」

これは私の持論だ。

とんでもない暴論かもしれないが、あながち間違いではないとも思っている。

自分自身の思考は自分自身にしかわからないので、他の人が普段何を考えているかなんて知る由もないが、私は実に色々な事を考えている

・息子はちゃんと学校に行ってるだろうか？

・今日の晩飯はなんだろうか？

・あの人は元気にしているだろうか？

・巨人は日本一になれるだろうか？

・日高屋行きたいな。けど嫁は日高屋嫌いだからあの人と行きたいな

とか。
実にくだらないことだがみんなそんなもんだと思っている。

仕事をしていてふと嫌な事がフラッシュバックしてきて負の感情が襲ってくることもある。

・あの時人格否定してきたくそ客め

・あん時急にヒスったババア、今だったら冷静に出禁にするのに

とか。

ハッキリ言って私も情緒が安定している方ではない。

・今朝はああ思ったけどやっぱりああだったのかも知れな

とか。

1日の中で様々な感情が揺れ動く。

ただ殆どの人はそれをわざわざこうして文章にはしないであろう。

…NOTEっていいね。

こうして文章にするとより冷静になれる。

正直言って楽しい。

店長会議の時に質問された事がある。

「あれだけの文章を毎日発信するって本当に大変だと思うんですが、一体どのくらいの時間を掛けて作ってるんですか？」

「ノープランでパソコンの前に立って20分は…かかってないです。」

別にカッコつけた訳でもなんでもない。

本当にそうなのだ。

それでいてそれを本社まで認めてくれているというのだから本当にありがたい。

私は幸せものだ。

才能…なんて大それたものではないけど、こういう事を恥ずかしげもなくスラスラ書ける心に育ててくれた両親。

さらにはこんな楽しい場所を教えてくれた仲間にも感謝。

ありがとう。