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スーツとかファッションとかについて

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吊るしならスーツカパニー、パターンオーダーなら佐藤テーラーを試してみたい ワイシャツは青山のノンアイロンマックス、ネクタイはスーツカンパニーのセッテピエゲを使用している
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CHOYA(山喜)のアポロコットワイシャツを次に買おうと思う

 日清紡テキスタイルのアポロコット生地を使ったワイシャツは、コットン100%にも関わらず完全ノンアイロンなので、スーツを着るときに手間をかけずにコットン100%のワイシャツを着れるという大きなメリットがある。 洋服の青山 ノンアイロンマックス  洋服の青山ではノンアイロンマックスという商品名で売られており、私もこれを着続けている。  ノンアイロンマックスの通常価格は1着6,490円だが、毎月24日に買うと1,000円引きとなり、1着5,490円で購入できる。これを5着で回

次回からスラックスの裾はダブルの4cmにしようと思う

 私はスーツを買う時、スラックスの裾上げはシングルにしている。  理由としては、昔のスーツカンパニーはシングル裾上げが無料だったからというのもあるが、それよりもダブルにする場合の幅が分からなかったというのが大きい。  ダブルにしない理由は特にないが、自分の中にダブル幅の基準がなかったので、とりあえずシングルを選択していた。  そんな中、私が服について参考にしているAtelier BERUNのYouTube動画でダブル幅について言及があった。  動画内では、生地の厚み・裾

Onのシューズでどれを買うか問題(クラウド5・クラウドモンスター・クラウドサーファー)

 普段履きのスニーカーとして履いているホカのクリフトン8の底がすり減ってきた。  休日に歩いているだけなので、そこまでシビアに考えなくてもいいのだが、このペースだと1年以内には買い替えになると見ている。  同じメーカーのホカから買ってもいいのだが、後継のクリフトン9は値段が20,900円に上がっている。さらに3mm厚みが増えており、そこまでの厚底は必要ない感がある。  他に同じような厚底でクッションが効いているシューズとしてはOnがある。個人的には見た目はOnの方が好みなの

Onのシューズでどれを買うか問題 その2

 7月に書いた「Onのシューズでどれを買うか問題」がなぜか結構読まれている。  当時から新しいモデルを含めて色々調べた結果、自分の中で整理もできたので、再度まとめてみたい。 防水モデル 防水モデルは通常モデルより蒸れるかもしれないが、雨の日でも対応できるメリットは大きい。  Onの防水モデルはそこまで種類が多くなく、以下の2製品が候補になる。 ① Cloud 5 Waterproof(20,680円)  定番のクラウド5の防水モデル。  元々のメカメカしい見た目の上に防

夏のスーツのインナーにステテコを履く

 今年は夏にスーツを着る時に、ステテコを試している。  ステテコをスラックスと下着の間に履くことで、汗をかいた時に腿にスラックスがまとわりつかないというメリットがある。また、スラックスが肌に直接触れないので、スラックスの寿命が長くなる。  その反面、身に着ける枚数が増え、どうしても暑苦しくはなるので、吸汗性と暑さを天秤にかけてどちらがいいか試している。  ステテコにも色々あるが、ユニクロのエアリズムが価格的にも入手性的にも手軽に買える商品だろう。  取り合えずこれを買って

結局、夏用のワイシャツもノンアイロンマックスになった

 夏に仕事で着るワイシャツについて、リネンやコットンリネンを検討していたのだが、結局コットン100%になった。 夏用ノンアイロンマックス  買ったのは今まで通年で着ていた洋服の青山のノンアイロンマックスで、これの夏用となる。  ノンアイロンマックスは、日清紡テキスタイルのアポロコットという生地を使っている。コットンでノンアイロンを両立させている非常に優れたシャツだと思っている。  夏用のノンアイロンマックスはそもそも種類が少なく、長袖でボタンダウンだと1種類しかないので

コットンリネンのワイシャツについて

 今年から夏はリネンの服を着て、暑さを和らげたい。  ということで、休みの日には無印のリネンシャツとリネンパンツを着ることにした。  まだ気候としてはそこまで暑くないが、リネンの特徴である通気性が感じられる。速乾性については、夏本番になってから実感できるものと期待している。  アイロンをかけていないのでシワができてしまうが、休みの日に着ているので、特に気にしていない。 ワイシャツにリネンを取り入れる  では、仕事の日にもリネンを取り入れたいが、どうすればいいだろうか。

スーツカンパニーのウールネクタイ

 2023年11月に書いた記事で、リンク先が切れてしまっているものがあるので注意されたい。  ネクタイの素材はシルクが一般的だが、コットンやウールのネクタイもまれにある。  個人的に前からウールのネクタイが気になっており、今使っているネクタイも寿命を迎えつつあるので、いつも買っているスーツカンパニー(スーツスクエア)でどんなものがあるのかまとめてみたい。 ①REDA 1865 (5,390円)  まずは、ウール生地大手のREDAから出ている標準的なREDA 1865があ

SEEKのロングホーズはキュプラなので裾が引っかかりにくい

 新年が明けた1日目だが、特に関係ない話を書こうと思う。  内容は、ロングホーズ(靴下)についてである。  少し前に、私が履いていた安い無印のロングホーズに穴が開いてしまい、同じ製品の在庫が無かったので、価格は高いが品質のいいブランドを試してみようという気になっていた。  そこで高級なハリソンというブランドのロングホーズを検討していたのだが、結局無印ロングホーズの在庫が復活したので、その時は同じ無印で済ませることにした。 グンゼ SEEKのロングホーズ それからも高価格帯

ノンアイロンマックスの値上がりとスラックス

ノンアイロンマックスのワイシャツ  ノンアイロンマックスのワイシャツを買い替えることにした。  過去に何度か記事にしているが、日清紡のアポロコットという素材を使い、綿100%なのにシワになりにくい洋服の青山のワイシャツである。  久しぶりにネットで見てみると少なくとも2年前からは値上がりしており、過去の価格が1着5,390円に対して、6,490円と1,100円高くなっていた。 ただし、毎月24日の1,100円引きセールは引き続き行っており、その日に買えば1着5,390円と

ユニバーサルランゲージで、カノニコのスーパーソニック生地のパンツを購入

 ユニバーサルランゲージでカノニコのスーパーソニック生地の夏用スラックスを3着購入した。  この生地の特徴は、撥水性・防シワ性・伸縮性を持っている点とされる。  履いてみると、確かにウールにしては伸縮性があるという印象は受ける。撥水性や防シワ性を実感するにはもう少し時間がかかりそうだ。  また、新しいからかもしれないが、シャリシャリした生地感を持っている。  今回のスラックスがユニバーサルランゲージブランドだからなのかもしれないが、今まで使っていた同じサイズのスラックスよ

スーツスクエアのオプション価格についての備忘録(2023年最新版)

 スーツカンパニーがスーツスクエアに屋号変更され、「ユニバーサルランゲージ」や、オーダーメイドの「ユニバーサルランケージメジャーズ」、レディスの「ホワイト ザ・スーツカンパニー」と店舗が統合された。  早速パンツを買ってきたのだが、オプション価格が以前から変わっていたので、アップデートしたい。 裾上げシングル  770円(優待券適用無し) 裾上げダブル 糸留め  880円(優待券適用無し) 裾上げダブル スナップ留め  980円(優待券適用無し)  裾上げは以前はア

REDA FLEXO ICESENSEというスーツ生地

 スーツカンパニーとユニバーサルランゲージでREDA FLEXO ICESENSEという生地を使ったスーツが売られていたので、色々調べてみた。  この生地はREDA社(レダ)のFLEXO(フレクソ)という生地にICESENSE(アイスセンス)機能を追加したものだ。  要はストレッチ性があり、SDGsに配慮しており、赤外線を反射して表面温度を下げられる生地である。  詳細は以下に書いていく。  なお、青山商事の別注品なので、これが買えるのは傘下のスーツカンパニーとユニバーサ

青山商事の株主優待を麻布テーラーで使った場合のシミュレーション

 2022年に洋服の青山やスーツカンパニーを傘下に持つ青山商事が、麻布テーラーを買収した。  私はいつもスーツカンパニーでスーツを購入しており、その際は青山商事の株主優待券を使用して20%オフにしている。  青山商事が買収したことにより、麻布テーラーでもこの株主優待券が使えるようになったらしく、過去に麻布テーラーでパターンオーダースーツを検討したことがある身としては、価格がどのくらいになるのか気になるところだ。  全てのオプションに割引が効くのかなど、細かい部分は確認でき