辛さを感じないという進化
休職284日目です。
昨日は入学式。そして本日は息子の始業式でした。桜が満開です。
今日から4年生になる息子。
高学年になるというだけで何故か少し嬉しそうですね。
クラス替えも発表されました。
つやつやの教科書盛りだくさんで帰ってきた息子から話を聞くと、男の子は総入れ替えといった感じで少し寂しそうな様子でした。ですが、優しくて面白い先生が担任になったそうでそれは安堵していました。やっぱ先生大事ですね。
ただ聞く限り活発盛んな男の子が集まった印象です。悉く気の合う男の子達は別のクラスに…。2クラスしかないのに…何故。。
環境の変化や人間関係の移り変わりが苦手な息子なので、そこでの友人関係やコミュニケーションが心配な妻と私。当然息子も心配だと思います。(ま、2クラスしかないんですが…笑)
上手くいくといいんですが。。
で、話は変わって、、、
少し前に好きなスナック菓子の話をさせていただきました。おかげさまでぷくぷく太っておりますが…
実はもう一つお気に入りなスナック菓子がありまして。
こちらです。
湖池屋"カラムーチョ"ですね。。
これも自分が小さい頃から販売されていましたね。。
幼少期の自分の舌には辛すぎてそれ以降食べる事なく大人になった訳なんですが、今食べたらそこまで辛くない!ちょうどいいパンチがあって美味しいです!
気付いたらあっという間に完食…というか息子もバクバク食べとる…まだ小4なのに。
「全然辛くないー」という息子…抹茶好きなところといい大人な舌をお持ちのようです。
…そんな辛さに強い息子へこちらを買ってみました。
東ハト"暴君ハバネロ"…
カラムーチョですら食べるのを拒絶してきた私からすればこの暴君は本当に食べる気が起きなかった訳ですが、カラムーチョを無表情で食べた息子がどんなリアクションするのか楽しみで買ってみた次第です。
さて。
とりあえずどんなもんか。
まず自分が食べてみましょう…。
…?
あれそんなに……!!!
!!!
辛っ!!
からーい!!
あー喉が痛いぃーー!!!
(悶絶)
…ふぅ。辛いです。。痛いです。。
ファーストインパクトはコンソメやチキン風味で美味しかったんですが噛んでしばらくしてから一気に辛味→そして痛覚に変化しましたね。
これがセカンドインパクト、そしてサードインパクトか…
これなら息子も辛さを訴えるであろう。。
(というか大人でも痛いのに大丈夫なのか…)
おそるおそる息子に与えます。
「へーおいしそう」
そんな余裕も今のうちですよ…。
「いただきまーす」
(息子もぐもぐ)
「辛っ」
おっ。ダメージ入った?!
「あー辛いー。。」
…ダメージ入ったか?
…表情がそこまで変わりません。。
嘘でしょ。
…。
そのまま辛い辛い言いながら5個くらい食べます。。凄いな。妻の遺伝子か…(妻の大好物:担々麺)
え、辛くないの?と自分が聞くと「辛いに決まってるじゃん!」という息子。そしてストップ。
やはり辛かった様子で、眉間に皺を寄せ始めました。
「もう、いらない」
そう言って食べるのをやめた息子。それでもこの歳でよく食べれたなと驚きを隠せません。。
ちなみに痛みは感じなかったようで、、、
「もうちょっと辛くなければおいしいのにな〜」
そうでしたか…。恐れ入りました。
これは息子がただ鈍いだけなのか。あるいは、妻のもっと辛いもの食べたい気持ちから産まれた遺伝子の進化系なのか。
仮に進化系だとしたら、辛いものだけでなくやんちゃな人間にも耐性を持って産まれてきて欲しかったものですが…、それはしょうがないですね。
いずれにしても意外な特技?でした。
ちなみに私はもう2度と買わないと思われます。
"なげわ"は買いますので東ハトさんお許しください。
そんな駄文でした。
お菓子愛が止まりません。。。
以上。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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