ゾン100#2感想、ビールの歌を歌っている時は最高にポジティブ

休職28日目です。

昨日も堕落した日を過ごさせていただきました。アマプラとマイクラ漬けでした。
完全ニート生活ですね。(こんなんでいいのか)
自問自答の日々ですが何とか思考を切り替えます。

マイクラについては昨日noteに書かせていただいたので、また後日書こうと思います。

とりあえず朝からゾン100#2と呪術廻戦シーズン2の続きを観て、そのあとはジョジョ第6部がオススメに上がってきたのでシーズン1を無料で観ていました。そのあとソロマイクラ。

ジョジョは第7部スティールボールランまで読みましたが、5部〜7部は一気にマンガ喫茶で読んだので内容を正確に覚えていません。
特に第6部のストーンオーシャンに関しては記憶が薄く、主人公のスタンド名や仲間の名前すら忘れていました。

ただその曖昧な記憶のおかげで敵のスタンド能力やスタンド戦の行方を、初めて観るかの様な新鮮な気持ちで観れました。
また第6部主人公のスタンド使用時の細かい動きやスピード感・緻密さだったり、独特のセリフ回しを声優の方がとてもリアルに演じていますね。

ずっと観入って結局シーズン1全て観てしまいました。
続きが気になるんですが、一気に観たのでちょっと休憩。
そのうちシーズン2も観たいと思います。

話が前後しますが、ゾン100の話をします。
＊以下少々ネタバレあり

ゾン100は初回かなり衝撃的なストーリーでした。なので、これから主人公がこの世界でやりたいことをどう成し遂げていくのかとても楽しみでした。

今回は急に激務から解放された主人公が、平日にやりたい事[朝からビールを飲んで、一日中家でダラダラ過ごす]を遂行する為のビールを買い(調達)に行くという内容です。

その前にゴミだらけだった部屋をピカピカに掃除する主人公。掃除ができるのはメンタルがやられていない、もしくは病んでいる事にまったく気付いていない証拠ですねw

そしてコンビニに到着。
「ビール！ビール！」
と木更津キャッツアイばりに歌いながらコンビニに入って行く主人公。
するとそこには女性が。

急に恥ずかしがる主人公。意を決して女性に話しかけるも無視されます。その後ゾンビに襲われ…

…そんな感じの展開で、まだ謎が深そうな女性生存者が出てきました。
その女性、やたら横文字を使います。

プライオリティ、リスクヘッジ、アライアンス、メイクセンス等。

ゾンビの研究もしているみたいでしたが素性はよくわかりません。ただ感情に身を任せて行動する主人公がこんな世界でなぜ生存しているかはかなり気になっていました。

確かにこの状況下で家でビールを飲みたいだけでゾンビだらけの街中を自転車を漕いで調達しに行く、この無鉄砲な発想や推進力も去ることながら、こんな状況下でビールの歌を歌える程楽しそうにしている事が驚愕ですね。
もちろん漫画の世界なんですが。

会社が休みになる=世界の終わり

これが主人公目線だと、

会社が休みになる=自由な生活の始まり

になっているわけで相当やばいんですが、その超人的なポジティブさは、あの横文字使いの女性はじめ現実主義者・完璧主義者の方も見習うべき点なんでしょうね。

ポジティブだけで越えられる壁もあるし、むしろポジティブさがなければ生きていけない瞬間もあるんだと認識させられた気がします。

誰でもそんな気概を持てる様になるとは思いません。少なくとも私は根がネガティブな人間なのでポジティブシンキングが苦手です。
その時まぁいいかと思っても、後ですぐにこれでよかったのだろうかと考えてしまいます。

だから今はその時「まぁいいか」と思考した自分を肯定したい。
瞬時にある程度より良い選択ができるまでに戻りたいですね。そんな日々もあったので。

そんな事を感じさせられました。

ぶっとんだ設定ですが、主人公の現実離れしたハイパーポジティブな部分で現実主義者の女性がどう変化していくのか見ものですね。

これからも楽しみにしたいと思います。

ネタバレ失礼いたしました。

最後になりましたが読んでいただいてありがとうございました。