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suisuisunameri
最後の登校日
明日で、大学最後の授業が終わる。
4年間、本当にあっという間だった。
きっと、社会人になってもその感覚は同じなのかもしれない。
人生は課題の連続だ。終わることはない。
ふと、いつになったら自分は満たされるのか、楽になれるのか考えることがある。
自分が追い求める幸せには、まだ達していない。
手に入れられた時、自分は満足するのだろうか。
自分が心から好きだと思えた異性とは、学生生活の中で結ばれることはなかった。
何度も学習性無力感のようになった。
「またダメかもしれない」「また失敗したら」「何もしないでおこうかな」
どんどん、動けなくなっていく。クソみたいなプライドで素直になれない部分もあった。
でも、心は、体は苦しみを感じている。霧が晴れない感じだ。
それは、自分も本心で絶対諦められないとわかってるからだ。
思うように動けないのが苦しい、生きているのが辛い。
過去の出来事で自信がないとか、誰も気にしていないのに、「今」どう生きているかが全てなのに。
それも含めて自分、そんな自分をまず認めてあげる。
その上で、やめないこと、諦めないこと、続けること。
どんなに打ちのめされても、もううダメだと思っても
やめないで続けること。そしたら、毎回少しずつでも進んでいるから、
目標には近づいている。
最近は「バカサバイバー」という曲を聴いて気分を上げている。
「生き残っていこーぜ!」って歌詞が何度も出てくる。
そうだ、なんでもいい、なるようになる、生き残っていこう!